ライカが「ライカSL2-S」を正式発表。2400万画素のLマウントフルサイズミラーレス機。

2,400万画素のフルサイズミラーレス「ライカSL2-S」。税別60万円 - デジカメ Watch

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1294421.html

デジカメ Watchに、ライカのLマウントフルサイズミラーレス機「ライカSL2-S」発表のニュースが掲載されています。

ライカは、Lマウントのミラーレスカメラ「ライカSL2-S」を12月17日に発売。

希望小売価格税別60万円。

新開発有効2,400万画素CMOSセンサー（ローパスレス、裏面照射型、6,000×4,000ピクセル記録）搭載。

イメージセンサー以外の仕様はライカSL2（4,730万画素・税別81万円）と共通。

画像処理エンジン「LEICA MAESTRO III」、4GBバッファメモリー、576万ドットEVF、IP54相当の防塵防滴仕様なども継承。

アクセサリーもライカSL2と共用。

外観上の主な識別ポイント、前面「LEICA」文字、ホットシュー機種名表記が白くなっていない部分。

センサーシフト式5軸手ブレ補正機構継承。シャッター速度5.5段分の補正効果。

センサーシフト+連写合成によるマルチショット機能、9,600万画素記録にも対応。

感度設定範囲オート時ISO100-100000（マニュアル時ISO50も選択可能）。

最高シャッター速度1/8,000秒（電子シャッター1/16,000秒）。フラッシュ同調速度1/250秒。

連写AE/AF追従で最高5コマ/秒。

シングルAF・AE固定で最高9コマ/秒（メカシャッター時）、25コマ/秒（電子シャッター時）。

秒25コマ連写時DNGファイルが14bitから12bitに。JPEGは9コマ/秒の連写が無制限。

記録メディアスロットSD×2（UHS-II対応）。

動画機能は2021年予定のファームウェアアップデートで継続的に向上。

C4K動画、HEVC圧縮、4K 60fpsの10bit内部記録などを予定。30分の記録時間制限もない。

ライカSLから続く特徴として、本体側面にフルサイズHDMI端子を備えている。

通信機能はWi-Fi、Bluetoothに対応。アプリ「Leica FOTOS」と連携。

USB接続によりCapture One 21およびLightroom Classicでのテザー撮影に対応。

USB充電および給電に対応。バッテリーは「BP-SCL4」（ライカSL系とライカQ2系に対応）。

外形寸法約146×107×83mm。重量約931g（バッテリー込み）、約850g（本体のみ）。

→Leica SL2-S // ライカSLシステム // フォトグラフィー - Leica Camera AG

とのこと

Cameraholics Vol.3 (ホビージャパンMOOK 1013) (日本語) ムック ? 2020/5/29

ライカSL2-Sがリーク情報通りに発表されましたね。最初はSL2より小型化されるという噂だったんですが、ロゴカラーなどは違いますが、やはりボディはSL2のままでしたね。スペック的にもSL2の低画素版と言った感じですね。SL2ほど高画素がいらないって人には良いかもですね。あと、ブラックアウトしたロゴはカッコ良いですね。