2020.12.10
「APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical」のVMマウント版が登場 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1293681.html
デジカメ Watchに、フォクトレンダー「APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical」VMマウント版の正式発表のニュースが掲載されています。
- コシナはフォクトレンダー「APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical VM」を2021年1月に発売。
- 希望小売価格は税別12万円。
- アポクロマート設計に由来する"APO"の名を冠した交換レンズ。
- 2019年12月にEマウント版「APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical E-mount」が発売済み。
- 同レンズは"フォクトレンダー史上最高性能の標準レンズ"を謳っており、ユーザーからVMマウント化を望む声が多かったことから商品化を決めた。
- VMマウント版では、光学系をMマウントカメラ用のイメージセンサーに最適化。
- 見た目のレンズ配置は同様だが、使用する硝材から見直すなどの作業に時間がかかった。
- 高性能を特徴としたレンズであることから、EマウントカメラとMマウントカメラのイメージセンサーに備わるカバーガラスの厚さの違いが実写性能にシビアに影響することが理由。
- マウントアダプターを介してソニーE、富士フイルムX、ニコンZマウントのミラーレスカメラにも装着することは可能だが、上記理由から本レンズに期待される本来の性能を発揮できない。
- そのため、同社では本レンズをアダプター経由で使用することを推奨していない。
- レンズ構成は8群10枚。両面非球面レンズ2枚、異常部分分散ガラス2枚を使用。
- フォクトレンダーのVMマウントレンズで初というフローティング機構を採用。
- 距離計連動範囲は最短撮影距離の0.7m。
- 絞り羽根12枚。開放F2のほか、F2.8とF5.6で絞りが円形となる。最小絞りF16。
- 最大径×全長は55.6×53.0mm。重量288g。フィルターサイズ49mm。
- 参考までにEマウント版は同62.6×61.3mm、364g。
- VMマウントの径が小さいことからEマウント版より小型軽量、ファインダー撮影時のケラレも抑制。
- レンズフードは、別売でスリットタイプ「LH-13」(税別1万円)を用意。
- レンズ本体にフードは同梱しない。
→vm-Apo50mm F2
とのこと
コシナ APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical 【ソニーEマウント】 [ソニーE/単焦点レンズ]
カメラグッズ・本
「Leica」カテゴリの最新記事
「ライカ M11」と「ノクティルックスM f1.2/50mm ASPH.」のグロッシーブラックのリーク画像。
「ライカQ3モノクローム」は今のところ登場しない!?
「ライカSL3-S」が、2024年末か2025年初めに登場する!?
ライカが43mm F2レンズを搭載したライカQ「ライカQ 43」を正式発表。
ライカの43mm F2レンズ搭載版ライカQ「ライカQ 43」のリーク画像。
ライカが「M11-D」を正式発表。
ライカは9月に台の新型カメラを発表する!?「ライカM11-D」と「ライカQ3」の43mm F2レンズ搭載版が登場!?
ライカ「M11-D」のリーク画像。
ライカ「M11-D」は、9月12日頃に正式発表される!?
シグマが「28-105mm F2.8 DG DN | Art」を正式発表。
シグマ「28-105mm F2.8 DG DN | Art」のリーク画像。
「ライカQ3」に、43mm F2レンズ搭載版が登場する!?