要約
富士フイルム幹部がCP+で「1型センサーの可能性をさらに探る」意向を示した。富士フイルム「X half」(富士フイルム「X-HF1」)は1770万画素と換算32mm相当「F2.8」を240gのポケット筐体に凝縮したが、今後も同価格帯で展開するなら、スマホの背景ぼかしと競う「F1.4」級の明るさやRAW対応を望みたい、という提案が出ている。一方で独自価値はinstax連携になり得るとの見方も示された。
After the X Half, Fujifilm will “explore the potential of 1-inch sensors." Here’s what I’d like to see from this setup | Digital Camera World
Digital Camera Worldに、富士フイルムの今後の1インチセンサー機の考察が掲載されています。
- 富士フイルムは「1型センサーの可能性」をさらに探りたいと言っている。
- そこで、この構成を採る次のカメラに私が望むものを挙げてみたい。
- 富士フイルム「X half」は賛否両論の反応で登場したが、同社はいま、1型センサー搭載カメラをさらに増やす可能性を完全には否定していないことを示唆した。
- 今年の日本のCP+で、富士フイルム幹部は、昨年発売された富士フイルム「X-HF1」(別名:富士フイルム「X half」)による最初の試みを踏まえ、1型センサーの世界をさらに掘り下げたいと共有した。
- フランスの写真メディアPhototrendのインタビューで、富士フイルムのXシリーズ製品企画責任者である渡邊淳氏は、1型センサーは画質を維持しながら機器を小型化できるため、同社は1型センサーの「可能性」をさらに探りたいと述べ、将来のカメラに向けて「大きな可能性」があると見ていると語った。
- 「私たちは1型センサーの可能性を探っていきたい。
- これは高い画質レベルを維持しつつ、機器サイズを小さくできるからだ」と渡辺は(Google翻訳による)インタビューで述べた。
- 「このセンサーサイズを使った将来の製品には、大きな可能性があると考えている。」
- 多くの点で、富士フイルム「X half」はこの可能性を実際に示したと私は思う。
- 1770万画素センサー、「10.8mm」(フルサイズ換算32mm相当)の「F2.8」レンズ、最短0.1mでの合焦能力を、重量8.5オンス(240g)の小さなポケットサイズのボディに詰め込んでいる。
- しかし、将来の富士フイルムの1型センサー機が同程度の価格帯になるのだとすれば――「X half」は約850ドル/640ポンド/1200豪ドルである――追加で欲しい機能がいくつかある。
- まずは、より小さい最小開放F数字である。
- 「F2.8」は悪くない。ポートレートやストリートのスナップを気持ちよく撮れる。
- まさにコンパクトな1型センサー機が狙うところだ。
- ただ、たとえば「F1.4」のような明るさがあれば、現在のスマホカメラに搭載されているポートレートプロファイルや背景ぼかし効果と競ううえで大きな助けになる。
- 結局のところ、富士フイルムの将来の1型センサー機が戦う相手はAPS-Cカメラだけではない。
- 私は将来モデルにRAW撮影も入れてほしい。
- 重量8オンスのポケットカメラに、本格的な風景撮影などを求めることはない。
- しかし中古のミラーレス一式が買えるような価格であるなら、写真を編集できる余地は欲しい。
- こうした機能があれば注目を集めると思う。
- ただし同じPhototrendのインタビューで、富士フイルムのマーケティング責任者である桐生秀吾は、1型センサー機の独自価値はinstaxとの連携になる可能性があるとも述べており、将来がどうなるかは見ていく必要がある。
- 「可能性を探るつもりだ」という幹部発言は、将来さらに1型センサー機が増えるという確実な確認には程遠い。
- それでも、価格が見合うなら、富士フイルムファンが喜ぶ動きになると私は思う。
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