2024.02.24
【CP+2024】シグマ山木社長、新レンズとマウント展開、フルサイズFoveonについて語る | マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20240223-2890025/
マイナビニュースに、CP+2024での「フルサイズFoveonセンサー」についてのシグマ山木社長のコメントが掲載されています。
- フルサイズFoveonセンサーについて、2023年のインタビューでは少しずつ進展していて2024年にも量産化の可能性に触れられいた。
- 今年のインタビューでは山木社長の表現は後退しており、開発が難航している現状が告げられた。
- 大前提として、シグマはまだフルサイズFoveonセンサーの開発を継続しており、製品化に向けて取り組んでいると山木社長は明言。
- 進捗という点では「あまり進展はしていない」。センサー開発は設計段階、一番の問題となるのはセンサーの量産化技術。
- 前回のプロトタイプにあった問題を解消するために新しい設計を行い、それを反映した新たなプロトタイプの完成を待っている状態。
- その結果が判明しても、さらに量産化技術を確立する必要がある。
- 現時点では新たな製造パートナーを「探している段階」。
- 特殊なセンサーの委託をするためには「ある程度量産化技術を確立させる必要がある」というのが山木社長の説明。
- 「現在は設計段階でなるべく普通のプロセスを使って3層構造を実現することにチャレンジしている」これが難しく課題が解決できていない。
- 現時点で、フルサイズFoveonセンサーの製品化は見通せておらず、搭載カメラの登場時期は未定。
- ただ、山木社長は今後も開発を継続する意向を示している。
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