2025.03.06
What's Next From Canon Round-up - The Canon EOS R6 Mark III and more - Canon Rumors
https://www.canonrumors.com/whats-next-from-canon-round-up-the-canon-eos-r6-mark-iii-and-more/
Canon Rumorsに、キヤノンの2025年に登場する新製品の噂まとめが掲載されています。
- 発表の後には、次に何が来るのかを知りたいという欲求が常にある。
- 「PowerShot V1」はアジアで発表されたが、世界の他の地域での発売時期は不透明である。
「PowerShot V1」に関する動き
- 本日、「B&H Photo」が「PowerShot V1」の掲載を削除したことに気付いた。その理由として考えられるものがいくつかある。
- 「キヤノンUSA」が、米国では公式発表されていないため掲載を取り下げるよう求めた可能性。
- または、生産国に関する問題があり、それをクリアする必要がある可能性もある。
- 「PowerShot V1」は米国の販売店にも提示され、価格は899ドルに設定されていた。
- 今後どのように展開されるかを見守る必要がある。
「EOS R6 Mark III」
- 長らく噂されている「EOS R6 Mark III」は、今年の第2四半期に登場する予定である。
- 発表時期については第1四半期から第2四半期へと情報が揺れていたが、2025年後半に発表されるとは考えにくい。
- 現在、「EOS R6 Mark II」のメーカー希望小売価格(MSRP)は再び2,199ドルに引き下げられ、さらに200ドルの即時割引が適用され1,999ドルとなっている。
- これは2024年の大半で見られた価格帯である。
- MSRPの引き下げは後継機の登場が近いことを示唆している。
- 必ずしも正確な指標とは言えないが、多くの場合当てはまる。
「RF200-500mm F4 L IS USM」
- このレンズは多くの人にとって夢のような存在であり、現在も多くの矛盾した情報が飛び交っている。
- F5.6であるとの話から、1.4倍テレコンバーターが内蔵されているとの情報まで様々である。
- 確実な情報が得られるまで詳細を報じるつもりはない。
- このような噂の混乱は珍しいことではなく、過去にも何度も経験している。
「RF24-70mm F2 L USM」
- これは興味深い話である。最近、他社がより軽量でコンパクトな「28-70mm F2 GM」を発表したが、キヤノンもそれに続くのだろうか?
- 「RF28-70mm F2L USM」の後継機については、ワイド端が24mmになり、現行モデルよりも大幅に軽量化されるとの情報を2回聞いている。
- 発売時期についての情報はまだないが、こうした話題がさらなる情報の引き出しにつながることを期待している。
- すでにキヤノンは、新デザインを採用した「RF 70-200mm F2.8L IS USM Z」を発表しており、RFレンズの刷新や改良の前例は存在する。
キヤノンのAF対応ティルトシフトレンズ
- これらは長年噂され続けており、電子駆動のティルトシフトレンズに関する特許も多数確認されている。
- 対応カメラのソフトウェアに関連する問題があり、すべての機能に完全対応するモデルが登場するまで待つ必要がある可能性がある。
- 具体的な発表時期は不明だが、ティルトシフトレンズは必要不可欠な存在である。EFマウントが支持を集めた要因の一つでもあり、RFマウントにも同様の展開が求められている。
「EOS R50 V」
- このカメラについては名前しかわかっていないが、信頼性の高いソースからの情報である。
- 仕様やビジュアルに関する情報はまだ入手できていない。
キヤノンのAPS-Cラインアップ
- 現時点では詳細を語ることはできないが、「EOS R7」の次世代モデルともう1機種のAPS-Cカメラに関する情報が近々公開される見込みである。
- 2025年末には、APS-Cラインアップが大きく変化しているだろう。
キヤノンのレトロカメラ「AE-1」
- このカメラの登場は確実だと感じている。キヤノンの幹部による発言をよく読むと、それが示唆されている。
- 「私のお気に入りは『AE-1』である。個人的にはこれが選択肢となるが、キヤノンブランドとしてそれをデジタル版として復活させるかどうかは別問題である。残念ながら明確なコメントはできないが、個人的な好みとしては『AE-1』だ。」
- 「AE-1」の50周年は来年であり、第4四半期の発表が妥当と考えられる。「RE-1」という名称が採用される可能性が高い。
- レトロカメラのコンセプトには賛否が分かれるだろうが、市場では非常に好調な売れ行きとなるだろう。
まとめ
- 2025年はキヤノンにとって多忙な年となる。
- 新しい製品ラインの登場が予想され、6~8本の新レンズと4~5機種のRFマウントカメラが登場する見込みである。
- 「RF16-24mm F2.8 IS STM」や「RF28-70mm F2.8 IS STM」に続く、F2.8の望遠レンズが発表される可能性がある。
- 特に「RF28-70mm F2.8 IS STM」は非常に魅力的なレンズであり、手頃な価格のレンズ群が揃うことで、より多くのユーザーにとって魅力的な選択肢となるだろう。
- これらのレンズに対する値下げキャンペーンが実施されれば、1,000ドル以下での購入も可能になるかもしれない。
とのこと
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