2024.02.26
キヤノン戸倉氏「RFマウントレンズ、サードパーティーと深く話をしている」 | マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20240224-2891275/
マイナビニュースに、CP+2024での「サードパーティー製RFマウントレンズ」についてのキヤノンのカメラ事業の責任者 戸倉氏のコメントが掲載されています。
- CP+2024開幕初日の2月22日、キヤノンのカメラ事業の責任者を務める、キヤノン イメージンググループ副管掌 専務執行役員の戸倉剛氏が報道陣の囲み取材に応じた。
- サードパーティ製の交換レンズが続々と登場するEマウントやZマウント、Xマウント。
- RFマウントはごく一部のMFレンズを除き、サードパーティー製の交換レンズが存在しない状況が続いている。
- この状況から、写真ファンの間では「RFマウントは他社に開放しない方針なのか」「AFレンズはダメだがMFレンズなら出してよい、といった“縛り”を設けているのか」といった推測や噂話が飛び交っている。
- これらの疑問を戸倉氏にぶつけたところ、「キヤノンはRFマウントレンズについて、サードパーティのメーカーともいろんなコミュニケーションを取っている」「縛りというものはない」と即答。
- 写真ファンの間で噂されている推測をスパッと否定しました。
- 「(2018年9月に)RFシステムを世に送り出して、今年でやっと6年目。自社のレンズは40本を超えて、ラインナップが揃ってきた。自分たちの状況や環境を踏まえながら戦略を考えている」と語る戸倉氏。
- 「サードパーティーのメーカーとのコミュニケーションは、初期のころよりは深まっている」とも語り、以前よりも積極的にやり取りを進めていることを明かした。
- サードパーティーからRFマウントの製品はいつぐらいに出るのか、という問いに対しては、明確な回答を避けつつも「コミュニケーションの深さは(製品化までの)半分以上は行っているのではないか」と回答。
- 交渉が順調に進んでいることを示唆しました。
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