2021.08.05
シグマ、大幅に小型化したSportsシリーズのミラーレス向け150-600mm望遠ズーム | マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20210804-1939080/
マイナビニュースに、シグマのフルサイズミラーレス向け望遠ズームレンズ「150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports」正式発表のニュースが掲載されています。
- シグマはYouTubeで今年4回目のオンライン発表会「SIGMA STAGE ONLINE」を開催。
- その中でフルサイズミラーレス向け望遠ズームレンズ「150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports」を発表。
- 8月27日から発売を予定、価格198,000円。ソニーEマウント、Lマウント用ラインナップ
- 「50-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports」はSportsシリーズに属する望遠ズーム製品。
- 同社は現在、一眼レフ向けに、同じ焦点距離をカバーする望遠ズームをSportsラインとContemporaryラインで1製品ずつ展開。
- 今回発表されたフルサイズミラーレス向けでは一眼レフ向けモデルの長所をそれぞれ継承。
- 光学性能を一眼レフモデルからさらに高めつつ、Comtemporary仕様のコンパクトさと、Sports仕様の高い堅牢性を両立。
- 光学性能の向上のため、レンズ構成にはFLDガラス4枚、SLDガラス2枚を含む15群25枚搭載。
- 一眼レフ向け「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM」よりも描写をさらに改善。
- 特に600mmは単焦点レンズに迫る描写が得られるという。
- 1.4倍、2倍のテレコンバーターに対応、最大1200mmでの撮影も行える。
- 本体は外装素材の適所にポリカーボネートを採用。
- 水滴や粉塵の侵入を防止する防塵防滴仕様。
- ミラーレス専用設計を活かして高い堅牢性と大幅な小型軽量化を達成。
- 一眼レフ用「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports」からは760g軽量化。長さは26.6mm短くなっている。
- ズームはリング操作と直進ズーム操作に対応する「デュアルアクションズーム」サポート。
- 画角を固定できるロックスイッチ、三脚座はアルカスイスに対応するマグネシウム合金製。
- 前面レンズには撥水防汚コーティング。この他の主な仕様は以下。
- 対応マウント:ソニーE、Lマウント(フルサイズ)
- レンズ構成:15群25枚(FLD×4、SLD×2)
- 焦点距離(画角):150~600mm(16.4度~4.1度)
- 絞り羽根:9枚(円形絞り)
- 最小絞り:F22~F29
- 最短撮影距離:58~280cm(ワイド端~テレ端)
- 最大撮影倍率:1:2.9(焦点距離180mm時)
- フィルターサイズ:95mm
- 本体サイズ(最大径×全長)109.4×263.6mm
- 重さ:2,100g(三脚座含む)
- 製品にはフロントキャップ(LCF-95 III)、かぶせ式キャップ(LC-747E)、かぶせ式フード(LH1034-01)、脚部交換式三脚座(TS-121)、リアキャップ(LCR II)が付属。
- 多くの別売り純正アクセサリーにも対応
→150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports | レンズ | SIGMA | 株式会社シグマ
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