2014.12.01
後からピント変更『LYTRO ILLUM』予約開始、秘宝館的エロスに浸るレビュー - 週アスPLUS
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/278/278677/
週アスPLUSにライトフィールドカメラLYTRO ILLUM(ライトロ イルム)を秘宝館的エロスに(?)レビューした記事が気際されています。
『LYTRO ILLUM』(ライトロ イルム)
リフォーカスに加えて、若干の視点変更、F値変更に対応した未来的仕様のカメラ。
発売日は12月12日。アスキーストアでも取り扱っており、送料無料。
- 通常は下からアオった場合にどこかしらボケてしまうのだが、F値が変更可能で、それを回避しやすくなる。
- また、ちょっとだけ視点変更できるということは、隠した場所も見えてしまうかもしれない。
- そんな秘宝館的な何かを感じた。
- LYTRO ILLUMを編集部で見かけたとき、こいつは秘宝館メーカーだと感じた。
- 次に仕様を突き詰めれば、見えそうで見えない写真に大革命が起きるのではないかとも。
- 巧妙なアングルで撮影された写真は、脳内にステキな世界を生み出す。
- それもいいのだが、こうちょっと動かしたら見えるというのは、ロマンである。
- 暖かい液体を入れたら絵柄が変わるコップみたいなというか。
- LYTRO ILLUMにタッチしたのはごく短時間だったのが、気になった部分。
- 意外と暗所に弱いことだ。暗くても明瞭な光源があればよさそうだが、少し薄暗い室内では弱い。
- またフレーミングした範囲内はだいぶしっかりと光を回しておく必要がある。
- 専用処理アプリケーション『Lytro Desktop』を使うことで現像処理だけでなく、F1-16間で調整可能。
- 小物の撮影が多い人に適するだけでなく、アオったカットで全体をカリっとさせたい場合にもよさそう。
- 最初がF1、次がF16に変更したもの。こういった機能があるため、定点でさっさと小物を撮影しまくる場合、重宝するケースもあるだろう。
- 現像するよりは、TIFFで出力→Photoshopでフィニッシュワークに入ったほうが楽かもしれない。
- 2450×1643ドットで出力されるため、Webサイト用に限る。
- 短時間のチェックだったが、クセの強いカメラであるものの、仲良くなれると相当遊べそうな一品。
- またロマン(編註・=エロス)溢れる写真の可能性はとても感じられた。
- 室内よりも屋外だと気軽に撮影しても問題なさそうであり、リベンジしたいところ。
- 今回は秘宝館的エロスに思いきり振った用途でレビューしたが、もちろん風景などの健全な被写体を撮りたい人にもオススメだ。
とのこと
Lytro Light Field Camera ライトフィールドカメラ LYTRO ILLUM (イルム) 9.5‐77.8mm F2.0 LYTRO ILLUM
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