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要約

HonorがARRIと提携し、「Honor Robot Phone」を投入するという。注目点はARRIの名だけではなく、スマホ本体に超小型ジンバルを内蔵し、AIロボットアシスタントの中核としても使う設計にある。作例はまだ確認できないが、デジタル補正中心だったスマホ撮影が“物理安定化”へ踏み込む可能性を示す。


Honor Robot Phone Brings ARRI Cinema to Your Pocket | Fstoppers

https://fstoppers.com/artificial-intelligence/honor-robot-phone-brings-arris-cinema-expertise-your-pocket-900516

Fstoppersに、スマホメーカー「HONOR」が映画業界トップブランド「ARRI」と戦略的技術協力に合意のニュースが掲載されています。


  • スマホメーカーHonorが、映画業界の定番ブランドARRIと組んだ「Honor Robot Phone」を発表したという話である。
  • スマホと光学・カメラブランドの協業自体は珍しくないが、ARRIの参入は意外性が大きい。
  • ARRIはArriflexやALEXA、ALEXA 35、Mini LFなどで知られ、ハイエンドの映画・テレビ制作現場で長年使われてきた。
  • そのARRIが、スマホ領域でHonorと提携し、AIロボットスマホを作るとした点が本稿の主題となる。
  • 筆者が驚いたのは、単にARRIのイメージング技術がスマホに入るという話だけではない。
  • この端末は、スマホ本体に超小型のジンバル機構を内蔵している点が特徴である。
  • 背面のカメラモジュール付近にはスライド式の部品があり、一般的なカメラ保護カバーのように見えるが、実際には内蔵ジンバルのカバーになっているという。
  • 公式の動画や素材を見る限り、このジンバルは映像制作のための手ブレ補正装置であると同時に、端末内のAIロボットアシスタントの“中心”として振る舞う。
  • AIはリアルタイムのフィードバックを行い、カメラがうなずいて肯定・否定を示すような演出もある。
  • さらに前面・背面カメラとしての高品質化をうたい、スマホで本格的なジンバルワークができる可能性を示している。
  • イメージとしては、安定化したDJI「Osmo Pocket」をスマホに取り付けたようなものだ、というのが筆者の捉え方だ。
  • ただし現時点で、筆者は実写の写真・動画サンプルを確認できていない。
  • メーカー側は、ARRIのイメージング技術とスマホのコンピュテーショナルフォトを組み合わせ、理論上より良い画を得られると説明している。
  • 筆者はARRIカメラを使った経験があり、その画作りの品質が評価される理由は理解していると述べる。
  • 一方で、ARRIがスマホ市場へ踏み込む背景には、業界環境の変化があるとも示唆する。
  • RED Digital Cinemaがニコンに買収された例や、ARRIが昨年売却対象になるという噂があったことにも触れ、従来の枠組みだけでは企業が成長しにくい局面があるという見方だ。
  • これまでARRIは最大10万ドル級のカメラや高価な周辺機器など、プロ向け市場が中心で、一般消費者向けではほぼ存在感がなかった。
  • その意味で、このスマホはARRIにとって市場拡大の試みになり得る。
  • 最終的な評価について筆者は保留する。
  • 画質と使い勝手、そしてギミックに終わるのか、優れたスマホ兼カメラとして成立するのかは、実機と作例を見ないと判断できないからだ。
  • ただ、デジタル処理中心だったスマホの手ブレ補正に対し、物理的なジンバルで安定化する発想は興味深い。
  • シネフィル層の注目も集まりそうであり、AI統合とスマホ技術の進化として“再び攻めた提案”が出てきた点は新鮮だ、と締めくくっている。

とのこと



DJI Osmo Mobile 8 アドバンストトラッキングコンボ スマートフォン用ジンバルスタビライザー、AIネイティブトラッキング&音声収録・照明搭載、360°パン軸回転、延長ロッド&三脚内蔵、10時間バッテリー、延長ロッド、堅牢な3軸手ブレ補正



昨年10月に発表された、HONORの「ROBOT PHONE」は、まさにDJI Pocketとスマホが合体したようなコンセプトで、しかもジンバル格納機構のインパクトが大きかったですよね。 その後、CES 2026では可動しないモックアップが展示されていましたが、今度はなんとARRIと技術提携して開発を進めるようです。ARRIとHONORは2026年3月1日に協業を発表していて、ARRIのALEXAカメラシステム由来の技術を、年内登場予定の「ROBOT PHONE」に投入するとしています。
これを見ると、単に“ジンバルを内蔵した面白ガジェット”というだけではなく、映像面にもかなり本気で取り組む製品になりそうですね。HONOR自身も「cinematic imaging experience」をうたっていて、3軸ジンバル機構やAIを含めた新しい撮影体験を前面に出しています。
まだ最終製品の中身は見えていませんが、ここまで来ると単なるネタ機では終わらなさそうです。 今後、どこまでARRI色のある映像表現をスマホに落とし込めるのか、続報に期待したいですね。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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