要約
Insta360の新型ポケットカメラ「Luna」のデモ動画が流出した。イベントで初披露された本機は、クリアな4K相当の映像品質に加え、ポートレートでの立体感ある描写が強く印象づけられている。デュアルレンズ構成やAI低照度処理、4K240fps対応などの噂も重なり、DJI「Osmo Pocket 4」との競合構図が一気に鮮明になってきた。
Insta360 Luna Pocket Camera Teaser Video: Beats DJI Osmo Pocket 4? « NEW CAMERA
https://thenewcamera.com/insta360-luna-pocket-camera-teaser-video-beats-dji-osmo-pocket-4/
NEW CAMERAに、Insta360のデュアルカメラのポケット型ジンバルカメラ「Luna」の噂が掲載されています。
- Insta360のカメラは、2026年2月11日にイベントでInsta360のCEOである劉靖康(Liu Jingkang)によって初めて公に披露され、当サイトでも詳しく取り上げてきた。
- そして今回、新たにInsta360「Luna」カメラのデモ動画が流出した。
- そのデモ動画では、このカメラがクリアで高品質な動画を撮れるだけでなく、プロ用センサーカメラのようにポートレートで十分な被写界深度表現(立体感)を実現できることがはっきり分かる。
- これは搭載センサーによるものかもしれず、優れた奥行き表現を生み出している可能性がある。
- Thenewcamera.comは、Insta360「Luna」ポケットカメラの画像を最初に掲載したサイトだ。
- 画像を見る限り、このカメラはモジュラーコンセプトに基づいており、ジンバルユニット全体が分解・再組み立てできることがはっきり分かる。
- つまり、ジンバルから分離したソロのカメラユニット単体でも動作するということで、優れた動画記録性能を備えた非常に先進的なカメラということになる。
- ここからは詳しく見ていこう。
Insta360「Luna」ティザー動画デモ:コンテンツ重視の見せ方
- ティザー動画は、登場予定のInsta360カメラについて多くを語っている。
- 実際にカメラで撮影した映像も含まれており、とくに背景ボケの生成がどれほど優れているかが分かる。
- この短いクリップ(約30〜60秒)は、リアルタイムのAI処理を示している。
- 本体そのものはティザー効果としてぼかされ、ハードウェアの詳細ではなくアウトプットの画質に注目させる構成になっている。
- これは賢いやり方で、機材情報の“ネタバレ”よりも、Lunaがどれだけプロっぽい結果を簡単に出せるかというインパクトを優先している。
- 総じてこの動画は、手軽に使えるAI機能、優れた(4K相当の)映像品質、そしてコンテンツ制作者にとっての実用的な価値を強調している。
- 静止画リークの羅列ではなく、動的なデモによって「革新的で、すぐ使えるデバイス」であることを印象づけ、Lunaの立ち位置を明確にしている。
nsta360「Luna」のスペックと機能を深掘り
- Insta360「Luna」ポケットカメラの中核スペックが、2026年2月13日に“非常に信頼できるソース”からリークされた。
- @Quadro_Newsが報じた情報に加え、こちらが別の信頼できるソースから得ている内容も統合し、現時点での「Luna」主要スペック一式をまとめる。
- デュアルレンズの新機軸:広角のメインレンズ+望遠レンズによる光学3倍ズーム。
- タッチスクリーンまたはジョイスティックで、自動/手動の切り替えに対応する。
- AI処理:常時稼働のメインSoC/ISPに加え、低照度向けのセカンダリー「Pre-ISP」を搭載。
- 光センサーをトリガーに、ノイズ低減・明るさの底上げ・シャドー回復などを行う“低照度強化”が動作するという。
- 動画性能:4K最大240fpsのスローモーション。
- 10-bitカラー対応で、プロ用途のダイナミックレンジを狙う。
- さらに自動追尾や編集などのAIツールも搭載するとされる。
- ジンバル+周辺仕様:AI制御を組み合わせた3軸手ブレ補正。
- 約180分のバッテリー(1,500mAh)に加え、USB-C充電、回転(可動)スクリーン、任意でNDフィルター対応とされる。
- バリエーション:カラーやモジュールをカスタマイズでき、用途に合わせた構成にできるという。
DJI「Osmo Pocket 4」の噂:依然として沈黙だが、リークは継続
- DJIの沈黙(@Quadro_Newsの2月13日更新による)は、「Luna」を巡る盛り上がりと対照的だ。
- 2025年12月のFCC資料からは、2026年2月下旬〜4月の投入が示唆される一方、Q2へ遅れる可能性も指摘されている。
- バリエーションは、単レンズの標準モデルと、デュアルレンズのPro(広角+70mm望遠、光学3倍ズーム)という構成が噂される。
- 主な噂スペックは、1型5000万画素センサー、4K/240fps(6Kの可能性も)、AIジンバル、1,545mAhバッテリー、価格は699〜899ドルといったところだ。
結論:Lunaの作例重視で行くか、DJIを待つか
- DJI「Osmo Pocket 4」については、標準版とPro版それぞれの情報をこれまで多く扱ってきた。
- ここで重要なのは、Pro版のFCC IDも判明しており、米国での展開が見込まれる点だ。
- 一般にFCCは製品発表まで最大180日間の猶予を与える。その前提で見ると、標準版は11月に登録され、Pro版は2025年12月末に登録された。
- つまり標準版のほうが先に出る可能性が高い。
- おそらくDJI「Osmo Pocket 4」標準版は2026年3月、Proはそこから1〜2か月後という読みになる。
- 一方で注目点は、Insta360「Luna」がどう来るかだ。
- DJIの標準版は単一カメラモジュールとされ、Insta360のポケットカメラで見えた“奥行き表現”ほどは出にくい可能性がある。
- その意味で、Insta360「Luna」の直接の競合はDJI「Osmo Pocket 4 Pro」になりそうだ。
とのこと
Well, @Insta360 has taken a step forward with its new camera. Commendable. Hopefully, @DJIGlobal has refined the Pocket 4 series, and we won't be ashamed of it.)#insta360luna #djipocket4 pic.twitter.com/KaRJbITNi3
— Igor Bogdanov (@Quadro_News) February 11, 2026
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