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要約

Digital Camera Worldはライカ「Q3 Monochrom」を、「固定レンズが欲しい」「白黒だけを撮る」「コストは問題にならない」という3条件に同意できる人向けの“純度の高い1台”と評した。6030万画素のモノクロセンサーと「Summilux」レンズが生む描写は圧巻で、ストリート用として最高峰級だという。一方で白飛び耐性や、8K動画の意義には疑問も残る。


Leica Q3 Monochrom review: The ultimate compact camera for street photography | Digital Camera World

https://www.digitalcameraworld.com/cameras/compact-cameras/leica-q3-monochrom-review

「ライカQ3モノクローム」レビュー:最も純粋で、おそらく最高のストリートモノクロ機

Digital Camera Worldに、「ライカQ3」のモノクロ専用機「ライカQ3モノクローム」のレビューが掲載されています。


Digital Camera Worldの評価:★★★★★(5つ星のうち3つ)

  • ライカ「Q3 Monochrom」は、3つの前提を置く。
  • 固定レンズカメラが欲しいこと。白黒だけを撮ること。そして、コストが要素にならないこと。
  • この3つすべてに同意できないなら、今すぐ読むのをやめたほうがよい。なぜなら、このカメラはあなた向けではないからだ。
  • それでも読み続けるのか。ならば、ご褒美が待っている。
  • センサーは驚くほどクリーンで、否定しようのない美しさを持つ白黒を生み出し、6030万画素の解像度が、デジタルで可変な焦点距離とともに、うらやましいほどの画質を実現する。
  • 見事な「Summilux」レンズと崇高なモノクロ描写を備えたライカ「Q3 Monochrom」は、間違いなく最も純粋で、そしておそらく、あなたが使うストリートフォトグラフィーカメラの中で最高の1台になる。

長所

  • +驚異的な画質
  • +シャープでクリーンなISO性能
  • +マクロモードを備えた優れたレンズ
  • +IP52の防塵防滴

短所

  • -白飛びしたハイライトに注意
  • -8K動画は無意味に見える

ライカ「Q3 Monochrom」:仕様


項目 仕様
センサー 6030万画素のモノクロ フルサイズ BSI CMOS(ローパスフィルターなし)
レンズ 「Leica Summilux 28mm F1.7 Asph」
プロセッサー Maestro IV
ファインダー 576万ドット、120fps
スクリーン 3インチのチルト式LCDタッチスクリーン、1,843,200ドット
手ブレ補正 光学式手ブレ補正
防塵防滴 IP52
ISO感度 100〜200,000。デュアルベース(100、640)。
オートフォーカス 315点AF、コントラスト検出
被写体検出 人の瞳/顔/体、動物(ベータ)
最高連写速度 電子:15fps(12-bit)、7fps(14-bit)
メカ:5fps(12-bit)、4fps(14-bit)
動画撮影 8K 30p、4K 60p、FullHD 120p
メモリー UHS-II SD
フラッシュ なし
バッテリー BP-SCL6、302枚
接続性 USB-C、Bluetooth、WiFi、micro HDMI、ワイヤレス充電
寸法 130 × 80.3 × 92.6 mm
重量 662g(バッテリー装着時746g)


ライカ「Q3 Monochrom」:結論

  • 私はここで、ライカ「Q3 Monochrom」が価格に見合う価値を持つかどうかを語るつもりはない。
  • 白黒しか撮れないカメラ、あるいは固定焦点距離のカメラを買うことに理屈があるかどうかを語るつもりもない。
  • 私が言えるのは、リコー「GR IV Monochrome」が、撮影体験がいくらか似ていながら、実質的により良いコストパフォーマンスを提示するということだ。
  • また、「M11 Monochrom」は焦点距離を変えられる選択肢を与えてくれるが、価格はかなり高く、ISO性能は劣るということだ。
  • そして私は、写真の大半を白黒で撮る人間として、条件が同じならこのカメラを買い、使うだろうとも言える。
  • 撮影体験は喜びに満ち、画質は抜群で、編集耐性も素晴らしい。
  • 「Q3 Monochrom」には不要な飾りも付いている。
  • 私はこれで4K動画を撮るつもりはないし、まして8Kなど論外である。
  • レビューを終えた今、15fps連写にも二度と触れないだろう。
  • それらは、このカメラが向いている用途ではないからだ。
  • ライカ「Q3 Monochrom」は、思索的で、熟慮されたカメラである。
  • 丁寧に画像を作り、構図を組み、質感と階調を重視し、写真を表現芸術として、あるいは純粋なドキュメンタリーの道具として楽しむ人のためのカメラである。
  • そして後者の点において、本機はContent Credentialsに対応する初のQカメラである。
  • もしカルティエ=ブレッソンとキャパが現代に生きていたなら、彼らはおそらくこのカメラで撮っていただろうと私は思う。
  • そして、もし私がライカのカメラを1台だけ買うなら、私はクレジットカードを手に、彼らのすぐ後ろに並ぶだろう。

とのこと



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LEICA Q3 Monochrom | SHOOTING REPORT



昨年11月に発表された「ライカQ3モノクローム」ですが、Digital Camera Worldのレビューが上がりましたね。 同じモノクロ機の「GR IV Monochrome」は、PetaPixelレビューで「美しいモノクロ描写を、ここまで高性能かつ超小型のボディと組み合わせた製品は、他に存在しない」といった感じで高評価でしたが、Digital Camera Worldも「センサーは驚くほどクリーンで、否定しようのない美しさを持つ白黒を生み出し、うらやましいほどの画質を実現。間違いなく最も純粋で、おそらくストリートフォトグラフィーカメラの中で最高の1台」と「ライカQ3モノクローム」をベタ褒めしていますね。

ただ、両機ともやはりネックになるのは価格という点は変わらないようです。さらに「GR IV Monochrome」が283,800円に対して、と、もはや4倍以上の価格差ですからね。「GR IV Monochrome」ですら高額に感じるのに、そのさらに上をいく存在という印象です。とはいえ、6000万画素のフルサイズ機ですし、名レンズのF1.7/28ズミルックスを搭載していますし、何より“ライカ”なので、この価格も納得せざるを得ないところでしょうか。

なお、Digital Camera Worldでは「動画は必要ない」というスタンスのようですが、フォトヨドバシでは動画についても少しだけレビューしていましたね。上に掲載した動画がその動画で、「動画撮影が行える希少なモノクローム専用機。波打ち際に三脚を据え収録。モノクロマジックというべきなのか何もしなくてもいい感じに撮れてしまう。」ということで、ただ撮っただけなのになかなか味のある映像になっています。

しかし、こうしたレビューを見ていると、やはり孤高の存在とも言えるモノクロ専用機を自分でも使ってみたくなってしまいますね。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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国内外のカメラ情報を翻訳・要約し、発信しています。最新の噂から発表後のレビューまでカバー。

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