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要約

CP+2026のシグマブースで、山木和人社長に恒例インタビュー。新「15mm F1.4 DC | Contemporary」「35mm F1.4 DG II | Art」展示と「85mm F1.2 DG | Art」開発発表の狙いから、フルサイズFoveonの“次段階”、シグマ「BF」の勝負の1年、そして話題をさらった“シグマ米”まで要点をまとめる。


【CP+】シグマ山木社長が語る“少し先のシグマ” 小型レンズを開発中、SIGMA fpは継続、フルサイズFoveonは | マイナビニュース

https://news.mynavi.jp/article/20260302-4177674/


マイナビニュースに、CP+2026でのシグマ山木社長へのインタビューが掲載されています。


  • CP+2026のシグマブースでは、発表直後のシグマ「15mm F1.4 DC | Contemporary」とシグマ「35mm F1.4 DG II | Art」を展示し、開発発表のシグマ「85mm F1.2 DG | Art」も披露した。
  • 山木和人社長へのインタビューでは、新レンズ投入の狙いと市場の変化、今後のラインナップ方針、フルサイズFoveonの進捗、カメラ事業の展望、さらに“米作り”の背景まで語られた。

交換レンズについて

  • 今回の新作はF1.4が2本、F1.2が1本という大口径3本構成。
  • シグマは既存のF1.4単焦点群を、新技術で画質面の伸びしろが見えた段階で刷新していく方針を取ってきた。
  • 加えて、35mm・50mmに続くF1.2シリーズとして85mmが加わり、ポートレート領域の選択肢を拡充する狙い。
  • 一方で山木社長は、交換レンズのトレンドを「明るいだけでなく、今までになかったような特徴がないと売れない」と整理。
  • SNSの影響で、話題になったレンズは一定数売れる反面、話題化しない製品は動かない“二極化”が進む。
  • そのためシグマは、用途やニーズを想定しつつ、切り口の異なる提案でラインナップ全体を厚くしていく考え。

小型レンズについて

  • 小型レンズへの期待も強い。
  • フラットで携行性の高いシグマ「fp」やシグマ「BF」では、大口径・高画質レンズだけでなく、日常使いしやすいコンパクトなレンズ需要が見込める。
  • 山木社長自身もfpにAPS-C用の「18-50mm F2.8 DC DN」を装着していると明かし、小型レンズは開発中とコメントした。
  • ただし“パンケーキ”の定義は曖昧で、画質や明るさを犠牲にした小型化は避け、現代のレンズとして実用に耐える水準を守る姿勢を示した。

スマートフォン向けレンズについて

  • スマートフォン向けレンズ参入については、市場規模の大きさは認めつつ、シグマが明確な優位性を持つ分野ではないため参入は難しいとの見立てだ。
  • ブランドライセンスも、シグマはまだブランド構築の途上で、ライカのような形に至るには早いという。
  • ただし問い合わせ自体は過去にあったというから、関心がゼロというわけでもない。

フルサイズFoveonついて

  • 毎年注目されるフルサイズFoveonは、プロジェクトとして継続し、進捗があるとした。
  • ただし協力会社の製造ラインを使うため試作サイクルが長く、解析→課題修正→再製造を繰り返すには時間が要る。
  • それでも問題点は絞れてきており、「今年中に次の段階に進めるかもしれない」と期待をにじませた。
  • ここでいう次段階とは、ピクセル構造の開発から、実際にフルサイズセンサーを製造するフェーズへ移ることを指す。
  • 製品化が近いわけではないが、実現すれば大きな前進となる。

シグマ「BF」について

  • 削り出しボディは生産キャパが限られ、今もバックオーダーを抱える。
  • 反応は良好で、カメラ好きだけでなくスマホ中心の層が初めてカメラを買うケースもあり、ユーザー層の拡大に手応えがあるという。
  • 一方、独自UIが業界の新しい“型”として定着するかはこの1年が勝負で、継続的に関心を保てるかが鍵になると分析した。

シグマ「fp」シリーズについて

  • 生産終了したシグマ「fp」シリーズは、山木社長自身はfpの生産を継続したかったそうだ。
  • 生産終了の要員は一部の部品の部品メーカーが製造を終了したため。
  • SIGMA fpシリーズにはユーザーコミュニティがあり、SIGMA fpでの写真を楽しんでいるという強みもある。
  • 山木社長は、こうしたコミュニティを大切に育てていきたいと話し、今後もSIGMA fpシリーズを継続して開発していきたい考えを示している。

「シグマの米」について

  • そして“シグマの米”。農業法人設立は新規事業化が目的ではなく、会津地方で増える耕作放棄地を減らし、里山の景観や災害リスクを守るための取り組みだ。
  • 赤字になりすぎない範囲で継続し、収穫米は社員食堂で提供する方針。
  • 余剰が出れば販売なども検討するといい、CSRとしての波及にも期待している。

とのこと



シグマ(Sigma) レンズ 18-50mm F2.8 DC DN Leica ライカ Lマウント ズーム 標準 APS-C ミラーレス用 Contemporary



毎年CP+で話題になる「フルサイズFoveon」ですが、時間はかかっているものの、着実に前進しているように感じます。もしかすると今年中に大きな動きが出てきそうな雰囲気もあるので、引き続き期待したいですね。

そして「fp」については、生産終了の背景が部品供給の事情だったとのこと。山木社長としては「fp」シリーズを続けたかったようなので、これはシリーズ継続=後継機の登場にも期待できそうです。実際、「fp」はXなどでも投稿をよく見かけますし、CP+会場でもぶら下げている方を何人か見かけました。いまも根強い人気がありますよね。個人的にも好きなカメラなので、この流れは素直に嬉しいです。

さらにパンケーキレンズの話題にも触れていましたね。Lマウントだと「LUMIX S 26mm F8」が出ていますが、あれは小型なのは魅力でも、F8はさすがに暗めです。シグマには、もう少し明るくて、できるだけ小さいパンケーキをぜひ出してほしいところです。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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