キヤノンが「PowerShot V3」を2025年後半に発表する！？V1と同じ1.4インチセンサーで、レンズは換算24mm-480mmの20倍ズームになる！？

Canon PowerShot V3 is Coming Later in 2025 - Canon Rumors

https://www.canonrumors.com/canon-powershot-v3-is-coming-later-in-2025/

Canon Rumorsに、1.4インチセンサーで20倍ズームのコンデジ「PowerShot V3」の噂が掲載されています。

キヤノンは先週、アジア市場向けに「PowerShot V1」を発表した。

これはキヤノンにとって新しいカメラを発表する独特な方法である。

「PowerShot V1」のグローバル発表は現在3月に予定されており、初回出荷は4月となる見込みである。

「PowerShot V1」は数週間前に米国の一部の販売店に紹介された。

したがって、いずれの地域でも適切なタイミングで発売されることになる。

なぜこのような段階的な発表となったのかについて、いくつかの推測はあるが、確証は得られていない。

PowerShot V3

キヤノンは、2025年後半にもう一つの「PowerShot」カメラを発表する予定である。

それが「PowerShot V3」と呼ばれることになり、「PowerShot」シリーズにおける“スーパーズーム”モデルとなるようだ。

「PowerShot V3」は、ニコンの「P1100」のような小型センサーと極端な望遠性能（3000mm相当）を持つカメラとは異なる。

正確な仕様は明かされていないが、ある程度の情報は得られている。

「PowerShot V3」は「PowerShot V1」と同じセンサーを採用すると噂されている。

したがって、それは“新しい”1.4型イメージセンサーとなる。

このセンサーは、キヤノン「EOS R7」の3200万画素センサーをベースにしていると推測されている。

レンズについては、20倍ズームになると聞いている。

推測では、35mm換算で24mm-480mmのレンズになると考えられる。

これは非常に優れた焦点距離範囲であり、おそらく500mm程度のレンズは多くの撮影者にとって魅力的な選択肢となるだろう。

また、ニコン「P1xxx」シリーズのような低画質にはならないはずである。

これ以上の情報は現時点では入っていない。

我々の見解

このカメラはより写真撮影に特化したモデルになると考えており、アクティブ冷却システムのような機能は搭載されないだろう。

また、内蔵EVF（電子ビューファインダー）が搭載されることを期待している。

キヤノンがコンパクトカメラ市場に再参入するにあたり、$299のような低価格帯のカメラが復活するとは考えにくい。

現在のコンパクト市場が、特に努力もなく数百万台規模の販売に戻ることはない。

利益確保のためにも、「PowerShot V3」は「PowerShot V1」と同様に$899程度の価格になる可能性がある。

今後数週間でさらに情報が出てくるだろう。

しかし、「PowerShot V3」が登場する前に、いくつかの注目すべきカメラが発表されることになりそうである。

とのこと

Canon Vlogカメラ PowerShot V10 ホワイト PSV10WH

先日キヤノンが発表した1.4型センサーを積んだコンデジ「PowerShot V1」、これの超高倍率ズーム版がでるんですかね。V1は結構Vlogを意識したスペックやハードウェア構成でしたが、V3はスチルに特化したカメラになりそうですね。ライバルは1インチセンサーで換算24-600mmの「RX10IV」あたりとかですかね。しかし1.4型センサーに対応する20倍ズームの24mm-480mmレンズとなると、結構サイズは大きくなりそうな気がしますね。そして、ボディは「RX10IV」のような一眼レフスタイルになるのか、どうなんですかね。なんにせよ、これはかなり気になるカメラですね。登場に期待したいですね。