要約
キヤノンは2025年の発表サイクルを事実上終えた模様である。年内の新レンズは望み薄だが、2026年初頭の投入に期待が残る。一方で新カメラの無線認証が判明し、EOS R1/EOS R5 Mark II同等の2×2 MIMO対応デュアルバンドWi-Fi 6搭載の兆しが浮上。「EOS R5 C Mark II」やR1系バリアントなど候補はあるが、発表時期は読みにくい。
Canon EOS R5 C Mark II, Is it a possibility? - Canon Rumors
https://www.canonrumors.com/is-a-new-flagship-level-camera-coming-from-canon/
Canon Rumorsに、キヤノンが、認証機関に登録したWi-Fi 6搭載の新機種の話が掲載されています。
- キヤノンは、おそらく2025年の発表サイクルをすでに終えてしまったようだ。
- これは少し残念な話だ。
- というのも、2026年に突入する前に、何かワクワクする新しいレンズが登場してくれることを期待していたからだ。
- もちろん、まだ可能性が完全になくなったわけではない。
- しかし、いつも情報をつかんでいる「常連筋」ですら、発表日については何も聞いていない状況である。
- 自分としては、キヤノンが2026年第1四半期に新レンズを発表するのではないかと考えている。
新カメラの登録について
- 企業がワイヤレス機能を備えた製品を発売する場合、世界各国の様々な機関に登録を行わなければならない。
- キヤノンの場合、それはWi-FiとBluetoothに関するものである。
- 今回の新しいカメラ登録によれば、この機種には「EOS R1」と「EOS R5 Mark II」に搭載されているものと同じ、IEEE 802.11ax 2×2 MIMOデュアルバンドWi-Fi 6モジュールが搭載されると示されている。
- キヤノン「EOS R6 Mark III」はどうかというと、こちらはIEEE 802.11ac、すなわちWi-Fi 5モジュールを採用している。
- 最新のCinema EOSカメラである「C80」と「C400」も、どちらも802.11ac、つまりWi-Fi 5を搭載している。
デュアルバンドWi-Fi 6を必要とするのはどの機種か
- ここから導き出される明らかな考え方としては、キヤノンはデュアルバンドWi-Fi 6を、「EOS R1」や「EOS R5 Mark II」のようなフラッグシップ製品にだけ搭載している、という点である。
- スポーツイベントや報道の現場などで、リアルタイムにデータを高速転送する必要がある状況では、より速いワイヤレスファイル転送が必須の機能になる。
- 「EOS R6 Mark III」やCinema EOSシリーズに関しては、そこまでの必然性は薄いのだろう。
- もちろん、速いに越したことはないのだが。
- 現時点で、自分には「フラッグシップ」セグメントに入るEOS Rカメラが、今後どのような形で登場するのか、具体的な見当がついていない。
- 「EOS R3」の後継機についての話題が出てくるのは当然だが、「EOS R1」と「EOS R5 Mark II」の間にどう位置づけ、価格面でどう差別化するのかを考えると、なかなか難しい。
- APS-C機でこの条件に当てはまりそうなカメラも思いつかない。
- 「EOS R7 Mark II」はAPS-Cの「フラッグシップ」たるポジションになると予想しているが、それでも「EOS R5 Mark II」と同じ領域に入るほどの存在ではないだろう。
「EOS R5 C Mark II」の可能性は?
- ではキヤノン「EOS R5 C Mark II」の可能性はどうだろうか。
- もしそれが登場するとしたら、「EOS R5 Mark II」と比べて、どれほど優れた/異なる仕様にすれば、“出す価値がある”と言えるのか。
- 自分は動画寄りの人間ではないので、考えが至っていない可能性も多々あるだろう。
- ハードウェア面で真っ先に思い浮かぶのは、グローバルシャッターである。
- グローバルシャッターの可能性については、これまでにもキヤノン側からそれとなく示唆するような「キヤノンスピーク」があった。
いつごろ分かるのか
- 認証申請が行われてから実際に製品が発表されるまでの期間については、過去の例から見ても一貫性がない。
- 自分が見てきた範囲では、そのタイムラグは3〜18か月と幅がある。
- したがって、何かが「差し迫っている」と考えるのは、かなり可能性が低いと言わざるを得ない。
それでも、次に何が出てくるのか想像してワクワクするのは、悪くないことだと思うのだ。
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