シグマ山木社長がZマウントとRFマウント用レンズ投入の可能性を示唆。

An interview with Kazuto Yamaki, CEO of SIGMA | Canon Rumors

https://www.canonrumors.com/an-interview-with-kazuto-yamaki-ceo-of-sigma/

Canon Rumorsに、シグマの山木社長のインタビューが掲載されています。

• シグマのCEOである山木和人氏とのインタビューは常に読む価値があり、今回のインタビューも同様だ。
• SIGMAの歴史、企業文化、パンデミックへの対応、そして彼の将来の見通しなど、あらゆることに触れている。
• しかし、あなたがここに来た目的は以下の太字で示されています。
• 写真市場が何年もの間、組織的に縮小してきたというのは事実だ。
• スマートフォンを使って写真や動画を撮る人がますます増えている。
• カメラの売り上げが減るということは、レンズの購入に興味を持つ潜在顧客が減るということでもある。
• 短期的な戦略としては、ニコンのZやキヤノンのEOS Rなどの新しいマウントのレンズを投入する可能性もある。
• しかし、私たちのレンズの受注数はまだ私たちの製造能力、特にR&D部門の能力を上回っている。

とのこと

SIGMA 85mm F1.4 DGDN Art Eマウント用

先月シグマから2021年にZマウントとRFマウント用レンズが登場するという噂が上がっていましたが、いよいよ現実味を帯びてきた感じですかね。まあ、レンズメーカーのシグマとしては出さない手はないですよね。今までの噂でもフルサイズEマウント用35mm F1.2、45mm F2.8、12-24mm F2.8、24-70mm F2.8のZマウント版、RFマウント版の話なんかも上がっていましたよね。ただ、「大人の事情」により、シグマはRFマウントとZマウントを発売しないなんて話もあったりするんですよね。どうなるんですかね。