2018.02.28
Canon(キヤノン) PowerShot G1 X Mark III 実写レビュー | フォトヨドバシ
http://photo.yodobashi.com/canon/camera/g1x_3/
フォトヨドバシさんに、キヤノン PowerShot G1 X Mark IIIのレビューが掲載されています。
- PowerShot G1 X Mark IIIは、センサーがAPS-Cになったことでレンズ設計も含め、豊かな階調を表現することをピュアに追求したように感じます。
- 高解像度、シャープさを求めるためには、エッジが立ったような描写だけではなく、フィルム時代の中判カメラの描写がそうであったように、ピントピークを際立たせずに、豊かな階調を利用してピントピークの前後の描写をなだらかにし、微妙な立体感を再現していく方法がある。
- 全体に流れる柔らかく深みのあるトーンを見ているとデジタルカメラに新たな転機が来たのかと感じる。
- 軽い気持ちでスナップ撮影したが、これコンデジだよね? と背面液晶を見ただけでも仰け反るほどの写りに驚き。
- センサーが1.5型からAPS-Cサイズになったことで随分と画に奥行きが出た印象。
- ぼけ方や質感の描写も一眼レフで撮った画像となんら引けを取らない写りに感じた。
- PowerShot G1 X Mark IIIは、キヤノン独自のデュアルピクセルCMOS AFを採用。
- AFの精度としては完璧という他ない。
- 数年前には各メーカーから発売されていたコンデジはスマートフォンの普及と小型のミラーレスカメラの流行によってその多くが姿を消した。
- 小さく薄くて便利ならスマホ、小さくてよく写るならミラーレスカメラに勝てない。
- 本モデルは薄れゆくコンデジの存在価値の中で生き残っていく為に進化して、小さくて便利でしかもよく写るということに挑戦し、それを見事に実現させたところがすごいと感じました。
- 写りはもはや一眼レフと肩を並べながらこのコンパクトさを思えば、価格面でもそう高くはないのではと思います。
- EOS Mシリーズと迷うが、レンズ交換要らず、この一台で標準ズーム域をカバーしてくれるので、持っていて損はない。
- 写り、AF、操作性にすべてにおいてコンデジの最高峰といえる一台。
- APS-Cセンサーを考えても、換算24-72mmをカバーする新開発レンズをとってみても、正直、これはもうLレンズを一本買い足す感覚で持っておきたいモデル。
- 最新の映像エンジンDIGIC 7は緻密で濃厚な画作り、JPEG撮って出しで十分作品になりうる画を生み出す。
- 小型軽量、レンズフィックスモデルならではのセンサーとのマッチング。
- 撮った画を見たときの感動は、もはや一眼レフを持ったときと変わらぬレベル。
- レンズ交換式のサブカメラとしても最高の仕事をしてくれるはず。
- 大型センサーのボケ、2420万画素によるディテール再現力、広いダイナミックレンジ。すばやく正確なAF。
- 写真を撮る際に必要な機能がすべて高次元でパッケージングされ使えば不満なく、もうこの一台でいいような気さえするほど。
- センサーの大型化しながら重量は154g軽く399g、14.8mm薄くなって、前モデルよりも大幅に小型軽量化。
- どんな人にもフィットする理想的なカメラであり、コンパクトカメラとして、その機能面、描写力ともに「最強」の一台といえる。
とのこと
キヤノン PowerShot G1 X Mark III PSG1X MARKII
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