キヤノン、約2.5億画素・APS-HサイズCMOSセンサーを発売 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1283724.html
デジカメ Watchに、キヤノンの2億5000万画素のAPS-H CMOSセンサー発売のニュースが掲載されています。
- キヤノンは、約2.5億画素のCMOSセンサー「LI8020SAC」（カラー）、「LI8020SAM」（モノクロ）を10月下旬に発売すると発表。
- フルHDの約125倍、4Kの約30倍という約2.5億画素（19,568×12,588画素）の撮像が可能な、APS-Hサイズ（約29.4×18.9mm）のCMOSセンサー。
- 画素ピッチ1.5マイクロメートル。
- 4K・8K映像技術の発展により高精細化するFPD（フラットパネルディスプレイ）の検査をはじめとする産業用や、映像制作、デジタルアーカイブ、広域監視、顕微鏡などへの活用が可能。
- 読み出し速度は約12.5億画素/秒で、全画素読み出し時でも約5コマ/秒の撮像可能。
- 任意の領域のみを選択的に読み出す「ROI読み出し機能」や、垂直方向を間引いて読み出す「間引き読み出し機能」も備える。
→キヤノン：約2.5億画素の超高解像度CMOSセンサー"LI8020SAC／LI8020SAM"を発売 | キヤノンマーケティングジャパングループ企業情報
とのこと
キヤノンEF&EF-Sマウントレンズ 完全レビューブック (玄光社MOOK PHOTO YODOBASHI SHOOTING RE)
キヤノンは2015年のCanon EXPO 2015で、「1億2,000万画素EOSコンセプトモデル」や「2億5,000万画素CMOSセンサー搭載カメラ」などを展示してましたが、その2億5000万画素CMOSセンサーをついに販売開始するようですね。まあ、業務用っぽいですが、いずれこの超高画素センサーを積んだEOSシリーズが登場するのを妄想してしまいますよね。EOS Rの高画素機はに1億5000万画素センサーを搭載されるなんて噂もありましたよね。期待したいですね。
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