トキナー　AT-X 70-200mm F4 PRO FX VCM-S（ニコンマウント）発表！

トキナー　AT-X 70-200mm F4 PRO FX VCM-S｜ニコンマウントを5月30日発売

フルサイズ対応の手ブレ補正・リング型超音波モーターを搭載した一眼レフデジタルカメラ用高性能望遠ズームレンズ「AT-X 70-200mm F4 PRO FX VCM-S」

製品名：AT-X 70-200mm F4 PRO FX VCM-S
希望小売価格：\150,000（税別）
対応マウント：ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ
発売時期：2014年5月30日

• コンパクトな高性能望遠ズームレンズ
  光学性能は高解像でありながら、ボケ味を重視するというコンセプトを実現。開放F値も4に設定し、サイズ的にも非常に使いやすい望遠ズームレンズ。
• VCM-Sの搭載
  望遠ズームレンズに不可欠なトキナー独自の新開発 VCM（手振れ補正モジュール）を搭載。AT-X 70-200 PRO FX VCM-Sは、機動性を重視した望遠ズームレンズ。 三脚、一脚を使用できないシーンに於いて、絞り約3段分（CIPA基準）の手振れ補正量を持つVCMは、あらゆる撮影フィールドで威力を発揮。また、新たに搭載したリング型超音波モーターは、静音性も相まってAFからマニュアルの微調整も可能にし、操作性も格段に向上。（Sはリング型超音波モーター）
• 最短撮影距1mと全長変化のない機構設計
  インターナルフォーカス(IF)により、最短撮影距離1mを実現。また、ズーミング時にレンズ全長の変化なし。
• ホールディング性を意識した外観設計
  外観はフォーカスリングを広く設計し、ズームリングとの位置も理想的なバランスで配置、ホールディング性をアップ。
• 収納時にできるだけスペースを取らない専用フード
  画角が狭くなる望遠レンズのフードは、不要となる斜光を極限までカットするために長くなるが。付属の専用フード(BH-672)は、その長さにかかわらず収納時にできるだけスペースを取らない設計。

■レンズ構成図

■脱着式の三脚座リングを装着可能
別売の脱着式三脚座リング(TM-705)を装着する事により、風景等のシビアな撮影に威力を発揮。TM-705は6月30日発売予定。 TM-705　希望小売価格（税別）：\24,000

■専用フード／BH-672（附属）
内部に植毛処理を施した遮光性の高い、花形バヨネットフードを標準装備。
希望小売価格（税別）￥5,000

フルサイズ用の70-200mm F4通しって、キャノンとニコンしかつくって無いイメージ（ソニーもFEマウント用に作ってはいますが）だったので、なんだか新鮮ですし、チャレンジャーな感じがしますね。

とりあえずニコンマウント用なのでライバルはニコン純正のAF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VRとなるわけですが、現在「AT-X 70-200mm F4 PRO FX VCM-S」は価格comで11万くらいなので、価格的に2～3万安い感じですね。

ただ、この10万前後の価格帯にはシグマとタムロンの70-200mのF2.8通しが存在するので、なかなか難し気もします…。

そういえば、シグマとタムロンは70-200mのF4通しって作らないのかなあ？
なんか理由でもあるのかな？

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