• 24時間ランキング
  • 1週間ランキング
  • 1ヶ月ランキング
  • 年間ランキング
  1. キヤノンが5月に「EOS R1」を開発発表し、「EOS R5 Mark II」ともう一機種「EOS R6 Mark III」を発表する!?キヤノンが5月に「EOS R1」を開発発表し、「EOS R5 Mark II」ともう一機種「EOS R6 Mark III」を発表する!?(24940views)
  2. ニコン「Z 50」後継機「Z 50II」が、今年の11月までに登場する!?ニコン「Z 50」後継機「Z 50II」が、今年の11月までに登場する!?(20593views)
  3. キヤノン「EOS R5 Mark II」は4500万画素を維持する!?さらに「EOS R5 Mark II」と「EOS R1」には史上初のAI機能が搭載される!?キヤノン「EOS R5 Mark II」は4500万画素を維持する!?さらに「EOS R5 Mark II」と「EOS R1」には史上初のAI機能が搭載される!?(20433views)
  4. キヤノンの新製品の噂まとめ。「EOS R5 Mark II」「EOS R6 Mark III」「EOS C70 Mark II」「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」「RF24mm F1.4 L VCM」「RF50mm F1.4 L VCM」など。キヤノンの新製品の噂まとめ。「EOS R5 Mark II」「EOS R6 Mark III」「EOS C70 Mark II」「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」「RF24mm F1.4 L VCM」「RF50mm F1.4 L VCM」など。(16936views)
  5. キヤノンが来月「EOS R1」と「EOS R5 Mark II」と「RF35mm F1.4 L USM」を発表する!?キヤノンが来月「EOS R1」と「EOS R5 Mark II」と「RF35mm F1.4 L USM」を発表する!?(15544views)
  6. ソニーが「写真史上初の他社が作ったことのない超大口径レンズ」を発表する!?ソニーが「写真史上初の他社が作ったことのない超大口径レンズ」を発表する!?(14609views)
  7. キヤノン「EOS R1」の背面画像が登場。スペック情報や「EOS R3」との比較など。キヤノン「EOS R1」の背面画像が登場。スペック情報や「EOS R3」との比較など。(14353views)
  8. キヤノンの新製品の噂。「EOS R1」「EOS R5 Mark II」「EOS R6 Mark III」「レンズ固定式アナモフィックカメラ」「RF14-35mm F2.8 L IS USM Z」「RF24-70mm F2 L USM」「RF24mm F1.4 L ハイブリッド」「RF35mm F1.4 L ハイブリッド」「RF50mm F1.4 Lハイブリッド」「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z(インナーズーム)」「RF200-500mm F4 L IS USM」「RF可変テレコンバーター」など。キヤノンの新製品の噂。「EOS R1」「EOS R5 Mark II」「EOS R6 Mark III」「レンズ固定式アナモフィックカメラ」「RF14-35mm F2.8 L IS USM Z」「RF24-70mm F2 L USM」「RF24mm F1.4 L ハイブリッド」「RF35mm F1.4 L ハイブリッド」「RF50mm F1.4 Lハイブリッド」「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z(インナーズーム)」「RF200-500mm F4 L IS USM」「RF可変テレコンバーター」など。(14234views)
  9. キヤノンが2025年に「EOS R」に3つの新カテゴリーを追加する!?「動画に特化したAPS-C機」「クラシックデザインのフルサイズ機」「1億200万画素の高画素機」が登場!?キヤノンが2025年に「EOS R」に3つの新カテゴリーを追加する!?「動画に特化したAPS-C機」「クラシックデザインのフルサイズ機」「1億200万画素の高画素機」が登場!?(14008views)
  10. キヤノン「EOS R1」がF1モナコGPで目撃された模様。キヤノン「EOS R1」がF1モナコGPで目撃された模様。(13986views)

当サイトでは広告による収益を受けています

交換レンズレビュー:AT-X 70-200mm F4 PRO FX VCM-S - デジカメ Watch

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/lens_review_2/20140606_651677.html

AT-X 70-200mm F4 PRO FX VCM-S レビュー

デジカメ WatchにD800で使用したトキナー「AT-X 70-200mm F4 PRO FX VCM-S」のレビューが掲載されています。



■デザインと操作性

  • ボディのデザインテイストに関しては従来と同じ
  • フォーカスリングおよびズームリングのラバーの意匠にも変更なし。
  • 鏡筒先端に金色の帯を巻いているのも同じ。
  • ズームリングに刻まれた焦点距離の書体なども従来通り。
  • 全長は167.5mm、最大径82mm、質量は980g。フィルター径は67mm。
  • 同じ焦点距離と明るさの「AF-S NIKKOR 70-200mm F4G ED VR」比較すると、本レンズは全長が11mm短くコンパクトだが、質量は130g重く、手に持つとずしりとくる感じはある。
  • 同じ焦点距離で開放F2.8クラスとくらべると遥かに軽量で、むしろ適度に安定して構えることのできる重さ。
  • 手ブレ補正機構は同社としてはじめてのもの。
  • 名称はVCM(手ブレ補正モジュール)、補正効果はシャッター速度に換算して約3段とする。
  • シャッターボタンの半押しを行うと直ちにファインダーに絵が張り付いたと例えてもよいほど素早く起動する。
  • 手ブレ補正機構の補正効果を4段分とするものも少なくないが、不足のない補正効果があり引け目を感じるようなことはないように思える。
  • 超音波モーターによる操作性の向上も同社では初。
  • AF合焦後シームレスにMF操作が可能。フォーカスの微調整も容易。
  • AF駆動は静寂性に優れる。
  • 速度も速くデフォーカスからのピント合わせでもストレスを感じるようなことはない。
  • フォーカスリングの操作感も適度なトルク感。


遠景の描写

  • 開放絞りからワイド端、テレ端とも線が細くキレのある描写。
  • 1段ほど絞るとさらに解像感は向上。
  • 焦点距離が変動してもほとんど変わるようなことはない
  • 画面四隅も中央部に迫る描写で均一性も高い。
  • 絞りを開いたときに発生する周辺光量の低下も比較的よく抑えられている。
  • 開放から1段絞ったF5.6では、ほとんど見分けがつかなくなる。
  • 色のにじみに関しても、気にならないレベル。
  • 回折現象による解像感低下が始まるのは、F11あたりから。
  • 描写のピークは、焦点距離に関わらず絞りF8あたり。
  • ディストーションについてはワイド端でタル状テレ端で糸巻き状が発生。


ボケ味

  • ズームレンズとしては素直で嫌みのないボケ味。
  • ボケ味は球面収差の残存量によって変化する。
  • 前後どちらかのボケ味をクセのないものとすると、もう一方が二線ボケやニゴリのあるボケになりやすい。
  • 一般には後ボケを優先させるので、前ボケはその犠牲になることが多いのだが、本レンズは処理が巧みでどちらのボケ味も不満のないもの。
  • あくまでもズームレンズとしてであるが、ポートレートなどボケを活かすようなシーンでは、より本レンズの真価が発揮される。


逆光性能

  • 太陽が直接画面に入らない場合ではゴーストは見当たらず、フレアも皆無といってよいレベル。
  • 建物のガラスに太陽光が反射する厳しい条件であるが、文句のない結果。
  • 太陽が画面のなかに入る場合では、その対角線上にゴーストが現れる。
  • この条件であれば、他のレンズでも似たようなものは出るので、本レンズ特有の欠点と決めつけられるものではない。
  • フレアの発生がほとんど見当たらないことも含め、上々の結果。
  • コーティングについては、カタログなどを見ると多層膜コーティングとのみ記されている。


まとめ

  • トキナーは、これまで手ブレ補正機構を搭載するレンズも、超音波モーターを搭載するレンズもライナップしていなかった。
  • これらの機構は、望遠系のレンズではマストといえるもの。それゆえ両機構を搭載する本レンズの登場は今後の同社の行方をも占うものである。
  • 発表から2年以上の歳月を経てようやく発売。それだけに完成度の高いレンズに仕上がっている。
  • 執筆時点での実勢価格は税込12万4,200円とクラスとして比較的リーズナブル。
  • 願わくなら別売の三脚座リング(実勢価格は税込2万3,760円前後)も入手しやすい価格にしてほしい。


とのこと



Tokina 望遠ズームレンズ AT-X 70-200mm F4 PRO FX VCM-S ニコン用 フルサイズ対応 216569

Tokina 望遠ズームレンズ AT-X 70-200mm F4 PRO FX VCM-S ニコン用 フルサイズ対応 216569



トキナー初の手ブレ補正&超音波モーター採用「AT-X 70-200mm F4 PRO FX VCM-S」は、キレも良くボケも素直で完成度の高いレンズに仕上がっているようですね。
ニコンマウント版のみの発売なので、当面のライバルは「AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR」になりそうですね。価格comでは「AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR」は\137,158、「AT-X 70-200mm F4 PRO FX VCM-S」が\111,780と結構安いです。性能も良いので、いいライバルとなりそうですね。
しかし、発表から発売まで2年て…すっかり存在を忘れてた人もいそうですね(笑
CAMEOTA

カメラグッズ・本

「TOKINA」カテゴリの最新記事

SAMYANG Remaster Slim 21mm F3.5 / 28mm F3.5 / 32mm F2.8 Eマウント 世界初 光学ユニット交換式オートフォーカスレンズ「SAMYANG Remaster Slim 21mm F3.5 / 28mm F3.5 / 32mm F2.8 Eマウント」
ケンコー・トキナーの前面モニター搭載「防水デジタルカメラ KC-WP06」 ケンコー・トキナーが自撮り用の前面モニターを搭載した「防水デジタルカメラ KC-WP06」を発売
富士フイルムがGFレンズ「GF80mmF1.7 R WR」とXFレンズ「XF27mmF2.8 R WR」「XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR」の3本のレンズを正式発表。 今後、最も資産価値が上がると思うカメラレンズメーカーは?
トキナーのEマウントAPS-C用レンズ「atx-m 11-18mm F2.8」が9月14日に発表される!?ホワイトカラーも登場しブラックとホワイトの2色展開!? トキナーのEマウントAPS-C用レンズ「atx-m 11-18mm F2.8」が9月14日に発表される!?ホワイトカラーも登場しブラックとホワイトの2色展開!?
ソニー Eマウント 今週、サードパーティの新しいレンズが発表される!?タムロン「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD」!?
ソニー Eマウント 7月から8月にかけてサードパーティ製EマウントAFレンズが合計5本登場する!?タムロン「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD」、トキナー「11-18mm F2.8」、YONGNUO「YN 16mm F1.8 FE」、シグマ「20mm F1.4 DG DN | Art」「24mm F1.4 DG DN | Art」!?
TOKINA 11-18mm F2.8 トキナーのEマウントAPS-C用レンズ「11-18mm F2.8」のリーク画像。
シグマのAPS-Cミラーレス用「18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」、トキナーのEマウントAPS-C用「atx-m 23mm F1.4 E」「atx-m 33mm F1.4 E」「atx-m 56mm F1.4 E」 シグマのAPS-Cミラーレス用「18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」は2021年10月29日発売、トキナーのEマウントAPS-C用「atx-m 23mm F1.4 E」「atx-m 33mm F1.4 E」「atx-m 56mm F1.4 E」は2021年11月12日発売の模様。
トキナーがレンズロードマップを更新。2021年中に7本のレンズを発売する模様。 トキナーがレンズロードマップを更新。2021年中に7本のレンズを発売する模様。
タッチパネル液晶搭載のジンバル一体型カメラ「MOIN Camera」 タッチパネル液晶搭載のジンバル一体型カメラ「MOIN Camera」
「atx-m 23mm F1.4 X」「atx-m 33mm F1.4 X」 トキナーが富士フイルムXマウント用レンズ「atx-m 23mm F1.4 X」「atx-m 33mm F1.4 X」を正式発表。
ケンコー・トキナーが、超小型二眼レフ風デジカメ「トイカメラ PIENIFLEX」 ケンコー・トキナーが、超小型二眼レフ風デジカメ「トイカメラ PIENIFLEX」を発売。

TOKINA」カテゴリの人気記事(Monthly)

カテゴリー内での前後ページ

サイト全体での前後ページ

TOPページ ABOUT TAG Privacy Policy SITEMAP RSS Twitter Facebook