ソニー、積層型CMOS搭載の耐衝撃カメラ「RX0」を国内で10月発売 - デジカメ Watch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1078639.html
デジカメ Watchに、RXシリーズ最新機種「RX」のニュースが掲載されています。
- ソニーは、レンズ一体型の防水・耐衝撃デジタルカメラ「RX0」を10月27日に国内発売。
- 価格はオープン。店頭予想価格は8万円前後。
- ドイツ・ベルリンでのIFA開催に合わせ、8月31日に海外発表された製品。
- 本体のみで10mの防水、2mの落下耐性、200kgfの耐荷重を有する
- 従来のRXシリーズでカバーできていなかった撮影領域に向けたという製品。
- これまでの高画質コンパクトカメラの枠を超え、新規ユーザーの開拓を図る。
- 撮像素子は1型・有効約1,530万画素。メモリーを一体化した積層型CMOSセンサー「Exmor RS」の採用
- 動体歪みを抑えた最高1/32,000秒の電子シャッター、最高約16コマ/秒の連写、最大960fpsのスーパースローモーション撮影が可能。
- 画像処理エンジンはBIONZ X。手ブレ補正機構は電子式・光学式ともに搭載しない。
- レンズは換算24mm相当F4のZEISS Tessar T*。静止画のフォーカス範囲は50cm-無限遠。
- 本体上面のシャッターボタンで、一般的なスチルカメラのように半押しAF操作が可能。
- MF撮影時にはMFアシスト/ピーキング機能が使えるほか、
- 広い範囲で良好な解像6が得られるピント位置で固定されるという「プリセットフォーカス」機能も備える。瞳AFも搭載。
- 静止画の撮影モードにはオートのほかPとM。RAW記録も可能。
- 既存のソニーカメラと同様、12種類の静止画ピクチャーエフェクト、13モードのクリエイティブスタイルを装備。
- 4K動画について、外部レコーダーでの記録を前提とした非圧縮HDMI出力に対応。
- 画素加算のない全画素読み出しで、ジャギーやモアレを抑えている。
- ピクチャープロファイル内のガンマ設定には「S-Log2」を用意。
- 本体内での動画記録は、1,920×1,080/60p(28M)のAVCHDおよびMP4、同50MのX AVC Sに対応。設定変更により、本体温度が高くなっても動画撮影を継続させられる。
- また、複数台のRX0を組み合わせた「マルチコントロールソリューション」を用意。
- スマートフォンアプリの「PlayMemories Mobile」や、2018年1月発売予定の有線カメラコントロールボックスから一括操作できるようになる。
- アクセスポイントの活用により最大100台まで接続可能としている。
- PlayMemories Mobileから可能なのは、電源オンオフ、スルー画(ライブビュー)の確認、レリーズおよび録画の再生・停止、設定変更。
- スマホから直接カメラに接続する場合、1台のカメラをホストに設定すると、そこに4台のカメラを接続でき、合計5台を扱える。
- 背面に液晶モニター、HDMIマイクロ端子、メモリーカードスロット(メモリースティックMicro/microSDXC)、MULTI/microUSB端子、マイクロフォンジャックを装備。
- 底面に三脚ネジ穴、上面には電源ボタンとシャッターボタン。
- 外形寸法:約59×40.5×29.8mm、重量は約110g(バッテリー、メディア含む)。
- バッテリー:NP-BJ1。撮影可能枚数約240枚。動画記録は連続約60分、実動画撮影約35分。
- チャージャー同梱キット「ACC-TRDCJ」も用意。
- 拡張アクセサリーとして、上下左右に1/4インチネジ穴を持つケージ「VCT-CGR1」、100m防水性能と堅牢性を高めるハウジング「MPK-HSR1」、レンズフード同梱の30.5mmフィルターアダプターキット「VFA-305R1」などを用意。
- フィルターアダプターキットは、カメラ前面のレンズプロテクターを外して取り付ける。
とのこと
→DSC-RX0 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー
Sony | Cyber-shot | RX0 - Orbit in blue
Sony | Cyber-shot | RX0 - Behind the scenes of "Orbit in blue"
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