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高画質レンズの代名詞、ZEISS「Otus」がミラーレス用として復活 - デジカメ Watch

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1665033.html

ツァイス「Otus ML 1.4/50」

デジカメ Watchに、ツァイスの「Otus ML 1.4/50」発表のニュースが掲載されています。


  • コシナは、ZEISSブランドのミラーレスカメラ用大口径標準レンズ「Otus ML 1.4/50」を5月に発売。
  • 圧倒的な高画質で話題を振りまいたフルサイズ一眼レフ用MFレンズ「Otus」が、11年の時を経て復活する。
  • キヤノンRFマウント、ソニーEマウント、ニコンZマウントを用意。35mmフルサイズのイメージサークルに対応する。価格はいずれも28万円。
  • 2024年発売のデジタル一眼レフカメラ用レンズ「Otus 1.4/55」のミラーレスカメラ版ともいえる製品で、「Otusの思想を継承した」という位置づけ。
  • 「ML」はミラーレスの略になる。
  • 総金属の鏡筒に黄色のテキストという「Otus」らしい意匠は健在だが、光学系は新規設計となりミラーレスカメラに最適化。
  • シルエットも直線的となり、デジタル一眼レフカメラ用の「Otus」よりは軽くなった。
  • レンズ構成は非球面レンズ2枚、異常部分分散ガラス12枚の11群14枚。
  • 画質についてコシナでは「被写体の立体感を再現するZeiss独自のルック」を特徴の1つに挙げている。
  • また、フォーカス操作時にレンズの全長が変化せず、画質の均一化を実現するフローティングフォーカス機構を採用。
  • 金属製フォーカスリングの回転角は約260°と広め。マニュアルフォーカスの細かい操作をアシスト。
  • 絞り羽根は10枚。絞りリングはF1.4からF11が1/3段、それ以降は1段ごとにクリックが設けられている。クリックなしにも切り替え可能。
  • ホコリや水滴からの侵入を防ぐシーリングをレンズマウントに装備。
  • マウントには電子接点も搭載。ボディ内手ブレ補正機構やフォーカス拡大機能などが利用可能。
  • RFマウント版については、周辺光量、歪曲収差、倍率色収差といったレンズ光学補正にも対応。
  • 2025年下半期には、焦点距離85mmの中望遠レンズ「Otus ML 1.4/85」が投入される。
  • 焦点距離:50mm
  • 口径比:1:1.4
  • 最小絞り:F16
  • レンズ構成:11群14枚
  • 絞り羽枚数:10枚
  • 最短撮影距離:0.5m
  • 最大撮影倍率:1:7.3
  • フィルター径:φ67mm
  • 外形寸法:φ77.4×94.9mm(Eマウント)
  • 質量:677g(Eマウント)

→ZEISS Otus ML 1.4/50 | ソニーEマウント、キヤノンRFマウント、ニコンZマウント用マニュアルフォーカス付きフルフレームレンズ

とのこと



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噂に上がっていた、ツァイスの新レンズ「ZEISS Otus ML 1.4/50」「ZEISS Otus ML 1.4/85」ですが、まずは「ZEISS Otus ML 1.4/50」が発表されましたね。「ZEISS Otus ML 1.4/85」の方は少し先になるようです。しかし、久しぶりの新製品発表ですね。一時はツァイスが写真事業から撤退するような話も上がっていたので、新製品発表は本当に嬉しいですね。しかも、今回はフラッグシップの「Otus」だったわけですが、価格が一眼レフ用のOtusに比べて安く設定されていて、これも嬉しいですね。マウントはEマウント、RFマウント、Zマウントに対応してるんで、各所での作例アップが楽しみですね。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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