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Kazuto Yamaki : "Nous avons cree le Sigma fp comme une base pour les appareils du futur"

https://phototrend.fr/2020/03/interview-kazuto-yamaki-sigma-japon-fev-2020/


フランスの雑誌Phototrendが、シグマ山木社長へのインタビュー記事を掲載。


  • 我々はFoveonセンサーの開発を完了し、早ければ2021年夏に発売する予定だ。
  • 困難に直面した場合には2022年に延期する可能性もある。
  • センサーのプロトタイプの設計と製造は、特にウエハーの製造において長い時間を要する。
  • 約3ヶ月の周期でプロトタイプをテストし、その欠陥から次のプロトタイプを改善するために学習する。時間がかかる。
  • Foveonセンサーは、ベイヤーセンサーよりも優れた画像を生成できると考えている。
  • 解像感と色の再現について、私の考えでは、ベイヤーセンサーよりもFoveonセンサーの方がずっと良い。
  • もちろん、ISO感度が高いなどの弱点もある。しかし、十分な光があれば、より良い画質を得ることができる。
  • シグマにとって、競合他社との差別化を図ることは非常に重要だ。
  • Nikon Z、Sony α、Canon EOS Rのようなカメラを作ることになったら、誰も買わないと思う。
  • 私たちにとって、カメラに何かユニークなものを取り入れることはとても重要だ。
  • そのため、Sigma fpは、そのコンパクト、モジュール式およびビデオモード性能においてユニークである。
  • このように、Foveonセンサーは、競合製品との差別化を可能にする技術の一つである。
  • Foveonセンサーデバイスは主に写真用だ。

とのこと



SIGMA ミラーレス一眼 sd Quattro H



フルサイズFoveonセンサー搭載ミラーレスは2020年に登場予定でしたが、シグマから公式に製品化計画について一旦リセットすると発表があり、その後にシグマ「fpフェス 2020春」で、山木社長からも製品化計画リセットについての説明があったわけですが、今回の話だと早ければ来年の夏には登場しそうな感じですね。もっと遅れてしまうのかもと思ったんですが、思ったよりも早い気がしますね。山木社長が今回のインタビューでも言っているように普通のカメラを作っても難しいので、やはりシグマとしては唯一無二のFoveonセンサーで勝負する必要があるので、シグマとしても登場はできるだけ早めたいですよね。fpのFoveon版とか出ても楽しそうではありますよね。期待したいですね。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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