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CASE OF SIGMA | sd Quattro 実写インプレッション Vol.02 | -photo.yodobashi.com-

http://photo.yodobashi.com/sigma/imp/sdq_02.html

SIGMA sd Quattro レビュー

フォトヨドバシさんに、SIGMA sd Quattro のレビューが掲載されています。


  • 操作体系やインターフェイスはdp Quattroシリーズからフィードバックされている。
  • SDシリーズからの進化は顕著。
  • 色々と面白いアイデアが散りばめられている。
  • ボディ形状からしてまったく似ているものがない存在。実際かなり「格好いい」。
  • 撮影している時のホールド感も上々。一見した印象よりもおそらく使いやすいボディ。
  • たすき掛けしてぶら下げている時エッジがぶつかるのは、dp Quattroと同じ。
  • 背面液晶の出来も良く、現場では手応えが得られなかったSDシリーズが懐かしく感じられる。
  • 撮影結果を背面液晶で拡大して、きちんと写っているか確認することは、Foveonだからこそ大事なプロセス。
  • EVFはオマケのようなところがある。このプライスのボディに過剰な要求をするのは酷。
  • フォーカスピーキングが搭載されたことは大きく、マニュアルでのピント合わせはぐっとスムース。
  • メニューなどのUIは当然dp Quattroシリーズ以来の洗練されたもの。
  • 個人的には撮影時の気分に大きく影響する部分、dpシリーズを手にしてからMerrillボディの出番が減ってしまった要因でもある。
  • 日本語フォントのままでも、大変美しいメニュー。
  • 濡れた光景はQuattroの本領を発揮するのに最適。
  • 難しいことを考えなくとも、シャッターを切れば怖ろしいほどよく写る。
  • AFについても(シグマ的に)かなり良くなった印象。決して速くはないがビシッと合う。
  • フォーカスポイントも柔軟に変更可能。構図を決めてじっくりと撮影するにはピッタリ。
  • 解像力に目が行きがちになるが、Foveon Quattroセンサーの魅力は被写体の色や質感を余すことなく写しとってくれること。
  • 特に金属や水、赤などの飽和しやすい色は、Foveonでなければ表現できない世界がある。
  • 露出についてはアンダー目に撮っておいて、SIGMA Photo Pro(現像ソフト)での現像時に調整をするのが良い。
  • Foveonの画は撮影時に追い込もうとするより、現像であれこれと記憶の色を再現していくのが楽しい。
  • ソフトもどんどんアップデートしてくれる。
  • 写真としてどうなのかは別にして。「どう写るのか」を見たくて無闇にシャッターを切るというのも自然な欲求。
  • 実際そうしたくなるカメラだと思う。
  • 感度設定はできるだけ低くしておきたいのは、フイルムを使っている頃の感覚に近いものがある。
  • 三脚を立てられる場所ならSuper Fine Detailモードを試すと、幸せな結果が得られる。
  • Foveonセンサーのカメラについては、昔から「ハマるとすごい」と言われてきた。
  • しかし、もはや「撮ればすごい」というプロダクトになってきたと感じる。
  • もちろん昨今のカメラと比べて万能ということはない。
  • このカメラを使うにあたって気をつけるべきことは「写真撮影の基本」でしかない。
  • 適切な光のなかで、ブレずに撮ること。
  • あとはカメラが驚くべき画を紡ぎだしてくれる。それほど構えて使う必要もない。
  • フイルムの時代、ハイクオリティな写真には中判や大判のカメラが使われた。
  • 明るいレンズは存在せず、AFも使えない世界で、無数のすばらしい写真が撮影されている。
  • それができない理由があるのか。sd Quattroの強烈な写りを楽しんでほしい。

とのこと



SIGMA ミラーレス一眼 sd Quattro



1回目のレビューに続き、sd Quattroへの愛を感じるレビューですが、本当にFoveonセンサーは良く写りますからね。万人向けとうわけではありませんが、この写りに一度ハマってしまうと抜け出せなくなる人多いですしね。sd Quattroはかなり買いやすい価格ですし、使い勝手が向上しているので、思わず手を出してしまってFoveonにハマってしまう人多いかもですねえ。
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