2016.07.11
CASE OF SIGMA | sd Quattro 実写インプレッション | -photo.yodobashi.com-
http://photo.yodobashi.com/sigma/imp/sdq.html
フォトヨドバシさんに、SIGMA sd Quattro のレビューが掲載されています。
- ソリッドでありながら他のどのカメラにも似ていない個性あるデザイン。
- グリップ部の独特な形状、手の大きさや握り方の好み、操作の自由度などをよく考えられている。
- ボディ下部にパワーグリップを装着すればホールド感はさらに安定。
- 電池の容量も3倍に増える。長時間の撮影にも不安なく臨める。
- 撮影後プレビュー表示速度もSD1に比べ格段に速くなり、映し出される画がきれいで驚く。
- ライブビュー撮影もピントの山がつかみやすくタイムラグも少ない。
- スナップ撮影はもちろんピントの追い込みが必要なモデル撮影や雄大な風景撮影でも、じっくりと画作りができる。
- これまでのSDシリーズはAPS-Cフォーマットの一眼レフカメラだった。
- SD1/SD1 Merrillは、シグマが総力をあげて徹底的に画質を追求したモデル。
- その最高画質と引き替えにカメラの動作がのんびりしていたりと、多少犠牲になるものがあった。
- しかし、凄まじい写りに魅了されたユーザーは少なくない。
- その後、Foveonセンサーは「Foveon X3 センサー Quattro」へと進化。
- レンズ固定式のdp Quattroシリーズを経て、いま「sd」の名を継ぐカメラが完成
- そのスタイルは時代の流れをくみとりオーソドックスな一眼レフからミラーレスへ。
- シグマの技術者たちが究極の写りを追い求めて研究を重ね、さらなる進化を遂げている。
- Quattro世代のFoveonセンサーとArtラインレンズから生み出される圧倒的な描写。
- 「3900万画素相当」という数値すら上回るのではないかと感じられた。
- このカメラが生み出す豊富という言葉では足りないほどの情報量は、肉眼で見る以上にその光景を緻密に捉え、リアリティをも超えて、見る者から言葉を奪ってしまうほどの力を感じる。
- 今回このカメラで撮影をしてみて、その圧倒的な画質で独自路線を突き進みながらも、驚くほどリーズナブルな価格で新たなカメラを誕生させたシグマを心から応援したい思った。
とのこと
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