2025.10.06
要約
登場が噂される「ライカM EV1」は、従来のレンジファインダー型Mシリーズとは異なり、「ライカQ」に近いモダンなデザインを採用すると報じられています。外観はクラシックな「M」スタイルではなく、よりコンパクトでシンプルな形状に。さらに、以前に噂されていたハイブリッドまたは光学ファインダーは搭載されず、完全な電子ビューファインダー仕様になると見られています。
Leica M EV1 = a Leica Q with M-mount - Leica Rumors
https://leicarumors.com/2025/10/04/leica-m-ev1-a-leica-q-with-m-mount.aspx/
Leica Rumorsに、ライカのEVF搭載のライカMシリーズ「ライカ M EV1」の噂が掲載されています。
- 今後登場する「ライカM EV1」カメラは、「ライカQ」にMマウントを搭載したようなカメラだと説明された。
- 「M EV1」の外観は、クラシックな「ライカM」レンジファインダーデザインというよりも、「ライカQ」に近いものになるという。
- 以前に噂されていたようなハイブリッドまたは光学ファインダーは搭載されない。
- 以下は、「ライカM EV1」がどのような見た目になるかを示すAI生成のモックアップである。
以下に「ライカM EV1」カメラに関する最新のリーク/噂のまとめを示す:
新しい内蔵EVF
- 0.5インチ・576万ドット
- 0.76倍の倍率
- フォーカス補助機能
- 視度補正
新しいFNボタン
- ビューファインダー用のデュアルFN機能を備えたフレームセレクター
- ピュリスティックデザイン(純粋主義的な設計)
- レンジファインダー窓のないクリーンなフロントデザイン
- ダイヤモンドパターンのレザー張り
Leica Content Credentials
- デジタル画像の真正性を保証
6000/3600/1800万画素
- トリプル解像度技術を採用したフルサイズBSIイメージセンサー
Maestro III イメージプロセッサー
- 64GB内蔵メモリ
- ドイツ製
価格
- 「Leica M11」より安価になる見込み
- EU(付加価値税込み):€7,950(約9,300ドル)
- 香港:75,000HKD(約9,600ドル)
- 米国ではトランプ新関税により1万ドルを超える可能性あり
その他
- シルバー版が発売されるかは不明
- 「Leica M EV1」は2025年10月23日(±1日)に正式発表されると噂されている
- 出荷は11月開始予定
- すでに生産が開始されている
とのこと
Cameraholics Lab デジタルで極める完全なるモノクローム (ホビージャパンMOOK 1190)
カメラグッズ・本
「Leica」カテゴリの最新記事
フランシスコ前教皇へ献上された「ライカM-A」が約11億で落札された模様。
「ライカM EV1」は、土壇場で名称が「ライカM11-V」から変更になった可能性がある模様。
ライカが「ライカQ3モノクローム」を正式発表。新しいUIでCAI対応。
「ライカM EV1」ファーストインプレッション。同じセンサーのソニー「α7C R」と比べて、どれほど大きな利点があるのかよく分からない。
「ライカQ3モノクローム」は、11月20日に発表される!?
ライカが「ライカM EV1」を開発したのは、多くのMユーザーからEFV機の要望があったため。M11の開発スタート時からEVFタイプの機種を加えることを想定していた模様。
ライカが「ライカ SL3 “Reporter”」を正式発表。
「ライカ SL3」の特別限定モデル「ライカ SL3 “Reporter”」のリーク画像。
ライカのカメラ&レンズの新製品噂まとめ2025年11月。次に登場するのは「ライカQ3 Monochrom」と「ライカSL3 Reporter」!?
ライカMシリーズ初のEVF内蔵機「ライカM EV1」が予約開始。価格は税込139万7,000円の模様。
PixiiがライカMマウント互換レンジファインダーカメラの新型機を予告。
ライカがEVF搭載のライカMシリーズ「ライカ M EV1」を正式発表。

















































