背面モニターがない「ライカM11-D」 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1623313.html
デジカメ Watchに、ライカの背面モニター非搭載デジタルレンジファインダーカメラ「M11-D」の噂が掲載されています。
- Leicaは、背面モニター非搭載のデジタルレンジファインダーカメラ「ライカM11-D」を9月21日(土)に発売。
- 価格は154万円。
- 2018年11月発売の「ライカM10-D」に続き、背面モニターを廃したデジタルカメラ。
- 撮影後に画像をチェックできないことから、フィルムカメラのような撮影フィールが味わえる。
- 背面にはモニターの代わりに、ISO感度の設定ダイヤルを設けた。
- ボディ正面の赤いLeicaロゴも引き続き省略され、シンプルな外観。
- それ以外の主な仕様は「ライカM11」(2022年1月発売)と共通。
- 6,000万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを採用。
- RAWデータの記録サイズを3段階から選べる「トリプルレゾリューションテクノロジー」も利用可能。
- 最大5コマ/秒での連続撮影が可能。
- 薄型軽量のボディも「ライカM11」より継承した。
- 質量は「ライカM10-D」よりも100g以上軽くなっている。
- Bluetoothでの無線接続にも対応し、ライカ専用アプリ「Leica FOTOS」を介したスマートフォンとの連携も行える。
- 撮影画像の確認、位置情報の追加、記録形式(DNG/JPEG)の選択などが可能。
- 設定値は「Leica FOTOS」内部に記憶され、撮影時にその都度呼び出して使用可能。
- 「ライカM10-D」になかったUSB Type-Cポートも搭載。
- 環境への取り組みとして製品パッケージをリファインし、材質のほぼ100%を天然素材。
- 専用のカメラプロテクターもラインアップ。
- 背面のISO感度の設定ダイヤルを露出させたデザイン。カラーはブラックのみ。
- 1枚レザーのキャリングストラップも発売。
- 「ライカM11-D」以外のM型カメラでも使用できる。カラーはブラックとコニャックの2色。
- 撮像素子:有効約6,000万画素 裏面照射型CMOSセンサー
- ファインダー倍率:0.73倍
- シャッター速度:60分〜1/4,000秒(メカシャッター)、60〜1/16,000秒(電子シャッター)
- 撮影感度:ISO 64〜50000
- 外形寸法:147.2×80.3×38.45mm(アイレット、突起部含む)
- 質量:約540g
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