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要約

富士フイルムの2025年を総括する。次世代X/GFXへの助走期で全体はやや“谷間”。ただし「GFX100RF」はクールで、「X-E5」は傑作。「X Half」は楽しいが技術面は物足りず。大胆さは健在で、真価は2026年にこそ示される――総合評価はC+である。


Fujifilm in 2025: High Highs and Low Lows | PetaPixel

https://petapixel.com/2025/12/25/fujifilm-in-2025-high-highs-and-low-lows/


PetaPixelに2025年の富士フイルムの評価が掲載されています。


  • 2025年の富士フイルムを採点する
  • 富士フイルムが次世代のXおよびGFXカメラに向けて準備を進めていることは、かなり確実と言ってよく、2025年は同社全体としてやや「谷間の年」のようにも感じられた。
  • とはいえ、興味深い動きは十分にあった。
  • 「GFX100RF」は実にクールなカメラであり、「X-E5」は本当に素晴らしい出来である。
  • 「X Half」は楽しいカメラであり、富士フイルムがこうした製品を出したこと自体は称賛したいが、技術的な観点から見ると、もっと真面目に作り込まれていてほしかったという思いもある。
  • このカメラが持つフィルムインスパイアなギミックの数々を、より多くの機種に展開してほしいとも感じている。
  • 富士フイルムには本当に驚くべきことを成し遂げるポテンシャルがあり、同社は常に大胆な賭けに出ることを恐れない企業である。
  • しかし、2025年はそのベストな姿を見せた一年だったとは言いがたい。
  • とはいえ、2026年には非常に感銘を受けることになるだろうと強く期待している。

評価:C+


とのこと



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富士フイルムは、なんと言っても中判のレンズ固定式カメラ「GFX100 RF」が大きな話題でしたよね。
さらに、トッププレートをアルミ切削で仕上げ、窓付きフィルムシミュレーションダイヤルを備えるなど、デザインに強いこだわりを感じる「X-E5」も印象的でした。一緒に発表された「XF23mmF2.8 R WR」と組み合わせることで、X100シリーズのような雰囲気で楽しめる点も話題になりました。
また、ハーフサイズフィルムカメラの体験をデジタルで再現した「X Half」も登場時はかなり注目されましたが、いろいろと惜しい部分もあり、PetaPixelDigital Camera Worldではワーストカメラに選出されてしまいました。

そのほかにも、「X-T30 III」など、なんだかんだで複数の新製品を投入してきた一年ではありましたが、PetaPixelの評価は「C+」とやや厳しめでしたね。
とはいえ、そろそろ新世代のX-TransセンサーとX-Processorを搭載した新機種にも期待したいところです。来年の富士フイルムの展開に注目したいですね。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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