• 24時間ランキング
  • 3日ランキング
  • 1週間ランキング
  • 30日ランキング

当サイトでは広告による収益を受けています

要約

TikTokの“バズ”は一瞬に見えて、カメラ市場では長期の品薄を生む。レトロな「富士フイルム X100VI」から「キヤノン PowerShot G7 X Mark III」まで、なぜコンパクト機が再燃し、価格と在庫を揺らすのかを整理する。「ソニー ZV-1」や「DJI Osmo Pocket 3」など、火が付く理由も追う。


These 8 compact cameras went viral! TikTokers can’t get enough of these trendy cameras | Digital Camera World

https://www.digitalcameraworld.com/cameras/compact-cameras/these-8-compact-cameras-went-viral-tiktokers-cant-get-enough-of-these-trendy-cameras

TikTokが“コンデジ”を復活させた:「X100VI」から「PowerShot G7 X Mark III」や「Paper Shoot Camera」まで、バズって品薄のカメラ8選

Digital Camera Worldに、TikTokで人気のカメラ8選が紹介されています。


  • TikTokでバズることは、現代の「一瞬の名声」みたいなものだ。だがカメラの世界では、その“5分”が5分どころでは終わらない。
  • レトロな富士フイルム「X100VI」からキヤノン「PowerShot G7 X Mark III」まで、バズが強烈すぎて小売店が在庫を確保できないカメラがいくつも出てきた。
  • そしてTikTokで話題になるカメラの多くは、ある共通点を持つ。
  • それは「コンパクトカメラ」である。
  • SNSは、スマホに淘汰されたと思われていた携帯型カメラというフォーマットを、再びスポットライトの下へ押し戻した。
  • しかもそれは写真好きだけでなく、インフルエンサー、Z世代、デジタル・ミニマリスト、そしてスマホ写真に飽きたあらゆる人に向けて、である。
  • バズる理由は、機種ごとに実にさまざまだ。
  • TikTokの投稿者たちは「G7 X Mark III」の“盛れる”フラッシュとセルフィー向きのズームを褒める。
  • 妙に魅力的な「DJI Osmo Pocket 3」は内蔵ジンバルで動画撮影が楽になる点で評価される。
  • 「X100VI」はレトロな見た目と、同じくレトロなフィルムシミュレーションでバズを獲得した。

PowerShot G7 X Mark III

  • TikTokで話題のカメラは、必ずしも新機種とは限らない。
  • 「PowerShot G7 X Mark III」は2019年発売だが、バズったのは数年後だった。
  • コンパクトカメラ関連のバイラル動画は、2023〜2025年にかけて急増した。
  • このカメラの人気の一因は、スマホとは違う“絵”が出る点にある。
  • より大きなセンサー、長いズーム、強力なフラッシュによって、スマホとは異なるルックを作れる。
  • それでいてポイント&シュートとして携帯性も高い。
  • ただし注意点もある。
  • バズの影響で「G7 X Mark III」は定価以上を払わないと手に入らないことが多く、米国の希望小売価格はおよそ880ドルだという。
  • キヤノンは増産しており、品薄は徐々に改善し始めている。
  • それでも在庫ありのものは、定価を上回る価格を付けたサードパーティー販売が多い。

X100VI

  • 「X100VI」はバイラルヒットが大きすぎて、発売からほぼ2年が経っても入手困難な状況が続いている。
  • ただし、この人気は一部「X100V」による下地があったとも言える。
  • 後継機が出ると、同じレトロな見た目とフィルムシミュレーションを備えつつ、40MPセンサーと手ブレ補正を更新したことで、一気に売り切れた。
  • 「X100VI」の成功は、富士フイルムの他機種にも波及した。
  • たとえば「X-E5」や低価格の「X-M5」のように近い特徴を持つミラーレス機も、何か月も品切れが続いた。

「ZV-1」と「ZV-1 II」

  • 「ZV-1」はTikTokでバズっただけでなく、そもそもコンテンツ制作向けに作られたカメラである。
  • 初代は2020年発売。2023年に広角レンズを搭載した「ZV-1 II」が登場したが、初代はディスコンにならなかった。
  • これらのコンパクト機は、ソニー「RX100」シリーズで一般化した1型センサーを、コンテンツ制作向けに最適化したモデルへ落とし込んだものだ。
  • 4K動画、強化された音声、動画向けの手ブレ補正などを備える。
  • また「ZV-1」の成功は、交換レンズが使える類似のミラーレス「ZV-E10」や「ZV-E10 II」のバズにもつながった。

Camp Snap

  • 「Camp Snap」はもともと、子どもが“スクリーンなし”のサマーキャンプに持っていけるデジタルカメラとして企画された。
  • しかしTikTokは別の使い方で盛り上げた。
  • 安価なポイント&シュートで、写りが“使い捨てフィルムカメラ”に似ていることが、子どもだけでなくノスタルジーを求める大人にも刺さった。
  • 初期のバイラル成功を足掛かりに、現在はより本格的なスクリーンレス機「CS-Pro」や、レトロな「Super 8」風のビデオカメラまで展開している。

DJI Osmo Pocket 3

  • 「Osmo Pocket 3」は分類が難しいタイプのカメラだ。
  • 見た目はコンパクトカメラというより別物だが、初心者向けの設計と小型フォーマットという点では、ポイント&シュートやアクションカメラに近い。
  • 「PowerShot G7 X Mark III」や「ZV-1 II」と同じく1型センサーを搭載しつつ、それをジンバル一体型にしている。
  • その結果、三脚がなくても(あるいは本格ジンバルの使い方を学ばなくても)安定した動画が撮れる。

Insta360 Go 3S

  • コンパクトカメラの盛り上がりに関わっているのはTikTokだけではない。
  • 昨年、「Insta360 Go 3S」で撮影された“幼児視点(toddler POV)”動画が、Instagram Reelsの歴代「いいね」上位10本に入った。
  • これにより、極小アクションカメラの露出がSNS全体で一気に高まった。
  • 「Go 3S」がそのバイラル動画で訴えられた理由も分かる。
  • 帽子のツバにクリップできるほど小さく、ミニボディカムとしても使える。
  • また、バッテリーパックに装着すれば、より一般的なアクションカメラに近い運用もできる。

Paper Shoot Camera

  • ノスタルジックなY2Kスタイルの「Paper Shoot」カメラは、2021〜2022年にかけてTikTokでバズった。
  • シンプルでスクリーンのない設計により、デジタル・ミニマリストや、初期デジカメ風のルックを作りたい人に支持された。
  • また「Paper Shoot」は多彩なデザインが用意されており、再流行する“使い捨てカメラ”トレンドに対する、よりエコな代替案としてもアピールされている。

とのこと



ペーパーシュート(papershoot) CROZ VANGUARD Camera Set/透明・クリア (本体 + ケースセット) 2000万画素 レトロデジタルカメラセット (SNS映え/トイカメラ/フィルム風撮影)



TikTokでバズったカメラを見ると、やはりコンデジやアクションカム、手軽に使えるフィルムカメラ系が中心ですよね。その中で「X100VI」だけは、少し異質な存在にも感じます。ただ、「X100VI」はもともと人気の高いモデルなので、どの程度TikTokがブーストしたのかは気になるところです。

一方で、「PowerShot G7 X Mark III」は、ニューヨーク・タイムズに取り上げられるほど、ファッション系インフルエンサーを起点に人気が波及したカメラなので、名前が挙がるのは納得感がありますね。

また、インスタグラム界隈では「Kodak Charmera」が大ヒットしていましたが、TikTokではそこまで話題になっていなかった、ということなんでしょうか。このあたりは、プラットフォームごとの“刺さるプロダクト”の違いもありそうです。

いずれにしても、K-POPスターやセレブがニコンを使ったことで、韓国のZ世代に人気が広がったという話があるように、「誰が使っているか」が以前にも増して重要になってきていますよね。
次はどんなカメラがバズるのか、縦型でエモい動画が手軽に録れる「instax mini Evo Cinema」はTikTokと相性が良さそうなので、人気が出そうな気はします。どうなるんでしょうかね。
CAMEOTA
cameota.com管理人
cameota.com管理人
国内外のカメラ情報を翻訳・要約し、発信しています。最新の噂から発表後のレビューまでカバー。

写真集 話題のアイテム

「Canon」カテゴリの最新記事

未出荷なのに首位:B&H「2026年1月トレンド」トップは富士フイルム「Instax Mini Evo Cinema」 未出荷なのに首位:B&H「2026年1月トレンド」トップは富士フイルム「Instax Mini Evo Cinema」
ガシャポンでキヤノン名機がミニチュア化:IV Sbから「EOS R1」まで全5種、レンズ着脱も。2月第3週より展開開始 ガシャポンでキヤノン名機がミニチュア化:IV Sbから「EOS R1」まで全5種、レンズ着脱も。2月第3週より展開開始
キヤノン「RF14mm F1.4 L VCM」2月20日発売:直販36万8,500円、VCM F1.4シリーズの最広角レンズ キヤノン「RF14mm F1.4 L VCM」2月20日発売:直販36万8,500円、VCM F1.4シリーズの最広角レンズ
世界初、広角端7mmのフルサイズ魚眼ズーム:キヤノン「RF7-14mm F2.8-3.5 L FISHEYE STM」登場 世界初、広角端7mmのフルサイズ魚眼ズーム:キヤノン「RF7-14mm F2.8-3.5 L FISHEYE STM」登場
キヤノン「PowerShot G7 X Mark III」30周年限定モデル登場:「30th Anniversary Edition」4月下旬発売、想定15万円 キヤノン「PowerShot G7 X Mark III」30周年限定モデル登場:「30th Anniversary Edition」4月下旬発売、想定15万円
キヤノン「EOS R7 Mark II」は5月後半に発表か?FCC“機密解除日”から読むいつもの流れ キヤノン「EOS R7 Mark II」は5月後半に発表か?FCC“機密解除日”から読むいつもの流れ
キヤノン新製品の噂価格:「RF14mm F1.4 L VCM」$2,599、「RF7-14mm」$1,599、限定版「PowerShot G7 X Mark III」$1,299 キヤノン新製品の噂価格:「RF14mm F1.4 L VCM」$2,599、「RF7-14mm」$1,599、限定版「PowerShot G7 X Mark III」$1,299
「PowerShot G7 X Mark III」限定版 キヤノン、今週「限定版」PowerShot G7 X Mark IIIを発表か──外装変更のみ?「AE-1」オマージュ説も
RF7-14mm F2.8-3.5 L FISHEYE キヤノン、2月4日にフィッシュアイズーム「RF7-14mm F2.8-3.5」も発表か:「RF14mm F1.4 L VCM」と2本同時の見込み
キヤノン「RF14mm F1.4 L VCM」2月4日発表か:F2ではなくF1.4で登場する可能性 キヤノン「RF14mm F1.4 L VCM」2月4日発表か:F2ではなくF1.4で登場する可能性
3月にキヤノン初の“VCM搭載Lズーム”が発表か:広角ズームとの噂、「RF24-70mm F2.8 L IS VCM」説も 3月にキヤノン初の“VCM搭載Lズーム”が発表か:広角ズームとの噂、「RF24-70mm F2.8 L IS VCM」説も
キヤノン「RF35mm F1.2 L」「RF24mm F1.2 L」の特許 新たな「RF35mm F1.2 L」特許に加え「RF24mm F1.2 L」も確認。キヤノンF1.2単焦点追加の可能性

Canon, FUJIFILM, Sony, その他」カテゴリの人気記事(Monthly)

カテゴリー内での前後ページ

サイト全体での前後ページ

TOPページ ABOUT TAG Privacy Policy SITEMAP RSS Twitter Facebook