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要約

キヤノンの特許出願(2026-013481)に、「キヤノン RF35mm F1.2 L」と「キヤノン RF24mm F1.2 L」を想起させる光学実施例が複数登場。デュアルのフォーカス群を用い、高速AFやフォーカスブリージング抑制を狙う設計に見える。一方でバックフォーカスが極端に短く、後玉がマウント内へ深く入り込む点は成立性の面で気になるところ。


More Canon RF 35 f/1.2L and RF 24 f/1.2L Optical Designs - Canon Rumors

https://www.canonrumors.com/canon-continues-to-push-forward-with-a-canon-rf-35mm-f-1-2l-and-rf-24mm-f-1-2l/

キヤノン「RF35mm F1.2 L USM」

Canon Rumorsに、キヤノン「RF35mm F1.2 L」「RF24mm F1.2 L」の特許の話が掲載されています。


  • この特許出願(2026-013481)では、興味深い実施例がいくつも示されています。ここではそれらを見ていきます。
  • これらの実施例は、製品化される“ハロー”級の「キヤノン RF35mm F1.2」単焦点で見かけても不思議ではない内容に見えます。
  • 高速なピント合わせを狙って多数のレンズ構成を採用し、さらにデュアルのフォーカス群(2つのフォーカス群)を用いています。
  • フォーカスブリージングの抑制にも寄与しそうです。
  • ただし、(より遅い)「24mm F1.8」設計を除くほぼすべての設計で、バックフォーカスが極端に短い点が問題になります。
  • これらがRFマウントでうまく成立するのか、少し気になります。
  • ご存じの通り、RFマウントのフランジバックはセンサー前面から20mmです。
  • 今回の「35mm」設計は、センサーから見て約9mm〜11mmほど“内側”に入り込む形に見えます。
  • ここまで後玉側が突き出す場合、誤って触れて破損しないように保護構造(シュラウド等)が必要になり、結果として全体の収まりはさらに厳しくなりがちです。
  • センサー面から後玉までの余裕が十分とは言いにくい印象です。
  • とはいえ、市販レンズでもマウント内に最大で約7mm程度入り込む設計は見たことがあるので、成立の余地がゼロとは言い切れません。
  • とはいえ、今回も「35mm F1.2」と「24mm F1.2」という組み合わせが出てきたことで、キヤノンがこの焦点距離と開放F値の組み合わせを継続的に研究していることは示唆されます。

RF35mm F1.2 L

  • Lの称号にふさわしい複雑な「35mm」設計です。
  • デュアルのフォーカス群を採用し、フルサイズのイメージサークルをカバーします。
  • 全長は約124mmと、構成の割に比較的コンパクトに見えます。
  • ただし重心が中央寄りに見えるため、持ったときに“ずっしり”感じる可能性があります。

RF24mm F1.2 L

  • 「35mm」と似た思想の設計で、こちらもデュアルのフォーカス群を採用しています。
  • センサー前面から11mm、言い換えるとフランジバックから9mmマウント内側に入る位置関係に見えます。
  • こちらもフルサイズのイメージサークルをカバーします。

念のため

  • 特許や特許出願は、あくまで研究開発の一端が見えるだけです。
  • 確実に言えるのは「キヤノンが研究している」という点までで、来月や来年に製品化されるとは限りません。
  • そもそも製品化されない可能性もあります。

とのこと



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先日、キヤノン「RF35mm F1.2」の特許が見つかりましたが、どうやら別の「RF35mm F1.2」の特許も確認されたようですね。しかも「RF24mm F1.2 L」に関する特許も含まれていたとのことです。

仮にこれらがすべて製品化されると、24mm/35mm/50mm/85mmと、広角から中望遠までF1.2のL「レンズ」が隙なく揃うことになります。さらに撒き餌的存在とされる「RF45mm F1.2 STM」も加われば、24/35/45/50/85mmという、かなり充実したラインナップになります。

もちろん、あくまで特許段階の話なので実際に登場するかは分かりませんが、期待してしまいます。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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