Canon Won't Be Announcing Anything Until Q4 - Canon Rumors
https://www.canonrumors.com/canon-wont-be-announcing-anything-until-q4/
Canon Rumorsに、キヤノンの2025年の新製品の噂が掲載されています。
- 7月の猛暑が近づいている。
- 例年(必ずしもそうとは限らないが)、7月は小売の動きも発表も鈍い月である。
- 今年は開示可能なロードマップも提示されていない。
- 新たな関税が製品発表を遅らせるのか、それともサプライチェーンが再び調整され、関税の悪影響を緩和できるのか――誰にも分からない。
- レンズよりもカメラボディのほうが影響を受けやすいと見られる。
- “通常運転”に戻ってほしいものだ。
新カメラ
- 2025年に入ってから発表された新機種は「EOS R50 V」と「PowerShot V1」のみ。
- どちらも優秀な機種だが、写真家よりは映像クリエイターの関心を集めた。
- Q4には複数の「EOS Rシリーズ」ボディと「Cinema EOS」カメラが発表される見込みで、フルサイズ機とAPS-C機がまとめて登場する可能性が高い。
- ただし発表がQ4末にずれ込み、実際の出荷は2026年になる可能性が非常に高い。
新レンズ
- 昨年キヤノンは計7本のレンズを発表し、そのうち「RF28-70mm F2.8 IS STM」「RF24mm F1.4 L VCM」「RF50mm F1.4 L VCM」「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」はQ4での発表だった。
- 2025年はすでに「RF16-28mm F2.8 IS STM」「RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ」「RF20mm F1.4 L VCM」が公開済み。
- 年内にあと3〜5本追加発表されても不思議ではない。
- 適切な言葉が見つからないのですが、発表される予定の新レンズの「バックログ」があると考えている。
- 新しいRF-Sレンズから超望遠レンズまで、多くのレンズがテスト中であるという噂がある。
- ただし、来年は大きなスポーツイベントが目白押しなので、後者の発表は2026年になると考えています。
新ファームウェア
- 「EOS R1」と「EOS R5 Mark II」には大型ファーム更新がまだ来ていない。
- 特に後者はバグが多く、寒冷地で電源トラブルが報告されている。
- 重大なバグを抱えたまま新機能を追加するのは困難で、ソフトウェア開発の品質と効率に不安が残る。
- ある写真家はこう嘆く。
- 「R5 Mark II」は信頼できず持ち出さなくなった。「R5」のほうが機能する。
- 用途次第で評価が分かれる状況だ。
いま持っている機材を楽しもう
- 新製品を望む声は多いものの、RF/EFマウントで大半のニーズは埋まっており、価格を適正化するまで待つ方が賢明かもしれない。
- RFレンズ最大の不満点は価格であり、値下げやリベートで解決するのは容易でない。
- “いつ出るか分からない”という状況が続いて久しい──残念ながら、それが現実である。
とのこと
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