キヤノンが「RF34mm F1.2 L USM」を開発中！？

RF 34mm F1.2 from CANON：An image on a sensor：SSブログ

https://hi-lows-note.blog.ss-blog.jp/2021-04-15

An image on a sensorさんに、キヤノンの「RF34mm F1.2」の特許が掲載されています。

キヤノンが35mmフルサイズミラーレスカメラ用の34mmF1.2の光学設計に関する特許を出願。

【公開番号】特開2021-60475(P2021-60475A)

【公開日】令和3年4月15日(2021.4.15)

【発明の名称】光学系およびそれを有する撮像装置

実施形態1

焦点距離：34.00mm

F値：1.23

半画角 32.47

像高：21.64mm

レンズ長：147.45mm

バックフォーカス：19.82mm

実施形態2

焦点距離：35.76mm

F値：1.23

半画角 31.17

像高：21.64mm

レンズ長：147.45mm

バックフォーカス：19.50mm

実施形態3

焦点距離：34.00mm

F値：1.23

半画角 32.47

像高：21.64mm

レンズ長：147.45mm

バックフォーカス：20.95mm

実施形態4

焦点距離：34.00mm

F値：1.23

半画角 32.47

像高：21.64mm

レンズ長：149.45mm

バックフォーカス：16.49mm

とのこと

Canon 単焦点標準レンズ RF50mm F1.2L USM EOSR対応 RF5012LU

RFレンズのF1.2は「RF50mm F1.2L USM」と「RF85mm F1.2 L USM」そしてDS効果を持つ「RF85mm F1.2 L USM DS」の3本が出ていますが、次は「RF34mm F1.2 L USM」を出すんですかね。実施形態には35.76mmもひとつあるようですが、残り3つは34mmですね。34mmにしてるのには何か理由があるんですかね。なんにせよ、この「RF34mm F1.2 L USM」が出たら基本の単焦点のF1.2が揃いますね。しかし、これレンズの枚数がえらいことになってますね。サイズと重さと価格はアップしそうですが、描写には相当期待できそうな感じですね。