• 24時間ランキング
  • 3日ランキング
  • 1週間ランキング
  • 30日ランキング

当サイトでは広告による収益を受けています

ソニー「135mm F2.8 [T4.5] STF」:デジカメWatch

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/lens_review/2007/01/22/5376.html

SONY135mm F2.8[T4.5] _stf_s2

デジカメWatchのSONY 135mm F2.8 [T4.5] STF (SAL135F28)レビュー。


  • 独特のボケ描写から、ミノルタ時代にも名を馳せた中望遠レンズ。
  • STFとは「スムース・トランス・フォーカス」の略で、レンズに内蔵された「アポダイゼーション光学エレメント」(APDエレメント)により、滑らかで美しいボケ像を作り出せるレンズ。
  • 特に点光源にその特徴がよく現れてる。
  • 通常、点光源のボケはほぼ均一な濃度の円形になるが、このレンズのボケ像は円周にいくほど薄くなる。
  • 見る人に軟らかい印象を与える。
  • 点光源以外のボケも同じく滑らかで、硬さは見られない。
  • それでいてピントが合った箇所はシャープ。
  • 近距離での解像感は、マクロレンズ並みといって良い。
  • ただしAPDエレメントにより、レンズを通る光の量が、理論的なFナンバーより少なくなる。
  • 例えば、開放F2.8時の実効F値はF4.5相当。
  • レンズ名の[T4.5]は、通常のFナンバーに相当する数値を「Tナンバー」で表したもの。
  • 露出決定の際はF値と同等。
  • APDエレメントが働くのは、絞りリングで操作できるT4.5~T6.7までの範囲。
  • 絞りをA位置にすると、ボディ側でT6.7以上の絞りも選べる。
  • フィルター径72mm、全長99mmと大柄なレンズ。さらに価格も高価。
  • フォーカスもMF専用になるため、使い手を選ぶレンズといえる。
  • しかし、このレンズが作り出す独特の世界に惹かれる人にとっては、何物にも代え難いレンズ。

とのこと



SONY 135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28



フォトヨドバシさんの記事に続き、個人的に興味の出ているSTFレンズです。
もちろんそのボケ描写もさることながら、開放でもピントピークは素晴らしくシャープですねえ。
独特な世界感の写真作品が作れそう。うーん…一度使って見たい。
CAMEOTA
cameota.com管理人
cameota.com管理人
国内外のカメラ情報を翻訳・要約し、発信しています。最新の噂から発表後のレビューまでカバー。

カメラグッズ・本

「Sony」カテゴリの最新記事

ソニー「α7 V」は「α7 IV」からどう変わった? 部分積層センサーやAIなど15の劇的進化。 ソニー「α7 V」は「α7 IV」からどう変わった? 部分積層センサーやAIなど15の劇的進化。
ソニー「α7 V」 中国のサードパーティ製Eマウントレンズは、「α7 V」で正常に動作しない模様。
ソニー「α7 V」は誰のためのカメラか? 多くのユーザーにとって非常に優れた選択肢。 ソニー「α7 V」は誰のためのカメラか? 多くのユーザーにとって非常に優れた選択肢。
ソニー「α7 V」vsキヤノン「EOS R6 Mark III」。画質とAF性能では「α7 V」がわずかに優位、動画性能も加味すると「EOS R6 Mark III」の方がやや魅力的。とはいえ、実際の差はごくわずか。 ソニー「α7 V」vsキヤノン「EOS R6 Mark III」。画質とAF性能では「α7 V」がわずかに優位、動画性能も加味すると「EOS R6 Mark III」の方がやや魅力的。とはいえ、実際の差はごくわずか。
ソニー「α7 V」ファーストインプレッション。 ソニー「α7 V」ファーストインプレッション。よりスマートで高速なオールラウンダーへと進化。ハイアマチュア、プロ、そしてハイブリッドクリエイターにとっては、ここ最近のソニー機の中でベストな1台。
ソニー「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II」 ソニーが「FE28-70mm F3.5-5.6 OSS」のⅡ型「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II」を発表。
ソニー「α7 V」 ソニーが「α7 V」を正式発表。αシリーズで初めて「16ストップのダイナミックレンジ」「AIプロセッシングユニットを画像処理エンジンとして1チップに統合」「1枚のRAWから高解像画像を生成する『エクステンデッドRAW撮影』機能」を搭載。部分積層型センサーで連写機能に関しては「α1 II」に匹敵。
ソニー「α7 V」には、αシリーズ“初”のハードウェア機能が2つ搭載される!? ソニー「α7 V」には、αシリーズ“初”のハードウェア機能が2つ搭載される!?
ソニー「α7 V」 ソニー「α7 V」は、6Kおよび7Kでの動画記録には非対応!?
ソニーが1/1.12型・約2億画素のモバイル用センサー「LYTIA 901」を発表。モバイル用センサーとして初めてセンサー内にAIチップ内蔵。 ソニーが1/1.12型・約2億画素のモバイル用センサー「LYTIA 901」を発表。モバイル用センサーとして初めてセンサー内にAIチップ内蔵。
G MASTER Gマスター ソニーから「FE 16-28mm F2 GM」が登場する!?「α7 IV」はブラックアウトフリーで30コマ/秒の連写が可能!?
ソニードイツが「α7 V」の画像をティザー投稿した模様。 ソニードイツが「α7 V」の画像をティザー投稿した模様。

Sony」カテゴリの人気記事(Monthly)

カテゴリー内での前後ページ

サイト全体での前後ページ

TOPページ ABOUT TAG Privacy Policy SITEMAP RSS Twitter Facebook