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Sony A7S III Sensor Specs Leak - 4K/60p and Quad Bayer 15 megapixel (with possible 61MP mode) - EOSHD

https://www.eoshd.com/2019/12/sony-a7S-iii-sensor-specs-leak-4k-60p-and-quad-bayer-60-15-megapixel/

ソニーα7S IIIはクアッドベイヤー配列の1500万画素センサー搭載!?静止画では6100万画素の撮影も可能に!?

EOSHDに、ソニーα7S II後継機「α7S III」の噂が掲載されています。


  • α7S IIIのセンサーは、4K/60pおよび4KのHDRモードに対応したクアッドベイヤー配列の1500万画素と、EOS HDフォーラムにリークされた。
  • 以前の1200万画素センサー(8Kを除く)と比べるとわずかに画素数が向上し、クアッドベイヤー配列の6000万のフォトサイトを備えたまったく異なるアーキテクチャを採用している。
  • この点でこのセンサーは、標準的なベイヤー配列のセンサーから得られる解像度や色捕捉データにおいて大きな進歩を遂げている。
  • クアッドベイヤー配列のおかげで、4K画像や1500万画素の静止画は、標準の1500万画素のベイヤーセンサーの画像よりも鮮明でシャープになる。
  • 4Kとスチルモードでの解像度は、この 「オーバーサンプリング」の恩恵を受け、旧α7S IIの標準的な1200万画素のベイヤーセンサーを大幅に改善するはずだ。
  • センサーの4K/60pの出力は12bitであり、カメラ内では10bitで記録される可能性が高い。
  • 静止画撮影装置は、最高のダイナミックレンジを得るために14bitのセンサーデータに使用される。
  • ほとんどのビデオモードでは、より高速なフレームレートを実現するために12bitの読み出しが使用される。
  • データシートによれば、α7S IIIセンサーA/Dは静止画モードで14bitまたは16bitにアップグレードされている。
  • 4Kで撮影された驚くほど鮮明なクアッドベイヤー画像は、実際には4.8Kで、6000万個のフォトサイトからオーバーサンプリングされている。
  • 最終的な3840x2160ファイルでは6Kに近くなる。
  • 画素サイズは大きい7.52 umである。単位セルは最終出力のピクセルだ。
  • ご覧のとおり、画素サイズは、標準的なベイヤーピクセルの4倍のフォトサイトで構成されている。
  • 興味深いことに、このセンサーは4Kで60pよりも高いフレームレートを示唆している。
  • 3840x2160@90fpsモードとレターボックス3840x1346@120fpsがある。
  • 実際、このモードではクロップではなく高さのあるピクセルを使用できるため、関連するイメージ処理を使用した標準記録モードとして4K120fpsが可能だ。
  • センサーの垂直解像度が下がると、フレームレートが劇的に上がり、2000fpsにもなる。
  • 540fpsの2Kモードもあるが、2394x355では行がスキップされ、レターボックス化されたように見える。
  • センサーのスペックには8Kという記述は一切ないが、15fpsまでの低フレームレートで6100万画素の読み出しモードがある。
  • カメラのスチルモードでは、ソニーはそれをフラッグシップのα7R IVと同じ6100万画素カメラとして市場に出すことができる。
  • ソニーによると、このセンサーは家庭用のスチルカメラやビデオカメラ向けで、業務用や産業用ではないという。
  • フルサイズの裏面照射型で、2020年1月のCESから2020年4月のNABまでの間のどこかで、ほぼ間違いなくα7S IIIが登場する。
  • 残念なことに、クアッドベイヤーの設計では、オンチップの位相検出AFやデュアルピクセルAFアーキテクチャのための余地がないようだ。
  • 少なくとも仕様書には記載されていない。
  • スマートフォンのクアッドベイヤーセンサーにはオンチップの位相検出オートフォーカスがあると思うので、このセンサーのスペックに言及されていないのは興味深い。

ソニーα7S IIIはクアッドベイヤー配列の1500万画素センサー搭載!?静止画では6100万画素の撮影も可能に!?



とのこと



ソニーEマウントレンズ完全レビューブック (玄光社MOOK PHOTO YODOBASHI SHOOTING REPORT)



クアッドベイヤーは4つの画素を1画素として使って、高感度に強くダイナミックレンジの広い撮影が可能なようですね。しかも、スチル撮影では4つの画素をバラバラに使ってα7R IVと同じ6100万画素の撮影が可能になるっぽいですね。いやスゴイセンサーですね。このIMX521センサーは以前も、クアッドベイヤー1500万画素の裏面照射型フルサイズセンサーがα7S IIIに搭載されるという噂で上がってたわけですが、ここまで凄いとは思ってませんでしたね。まあ、本当ならですが。α7S IIIは、想像しない性能でユーサーの期待を上回るという話も出てましたが、これは期待できそうな雰囲気しますね。リーク画像も登場し来年1月のCESでの発表という話もあがってますし、2月末にはCP+もありますので、年明けに期待ですね。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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