好調続くソニーα、真打「α7R III」が市場に及ぼす影響は - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1088657.html
デジカメ Watchに、ソニーのα7R IIIの体験会レポートが掲載されています。
- デジカメ全体の国内市場は2014年より減少傾向。とりわけコンデジの減少が顕著。
- レンズ交換式カメラもその例に漏れず、コンデジよりゆるやかとはいえ、減少トレンドから抜け出せていない。
- その中で、ミラーレスカメラが浮上し始めた。
- 2017年上半期、一眼レフカメラが前年同期比95%の微減にとどまった。
- それに対し、ミラーレスカメラは24%増を達成。
- 構成比を見ると一眼レフカメラ56%、ミラーレスカメラ44%と、もはや差は少ない(いずれも金額)。
- 近年はソニーを含めたミラーレスカメラ中上級機の性能向上がめまぐるしく、そうした結果も反映されたものと見られる。
- αは、2015年に一度は大きく伸びたものの、熊本地震があった2016年に一度減少。
- しかし、2017年上半期に再び伸張に転じた。
- フルサイズレンズ交換式カメラにおけるソニーのシェアは、台数29%、金額18%を記録。
- どちらも国内2位の地位を得るに至った。
- ソニーは、これを5月に投入したα9の影響だと説明。
- α9が示したミラーレスカメラの可能性や実力が評価され、他のαにも広がった。
- そうした中で投入されるα7R IIIは、動きものへの対応をはじめ、スチルカメラとしての汎用性が高められた。
- α9がスポーツや報道を意識したモデルとすれば、α7R IIIは風景やポートレートなどをカバーする王道モデルであり、α9以上に真打登場の感がある。
- 市場への影響がより大きく出そうなモデルといえる。
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