2014.08.18
単焦点レンズのキモ(35ミリ編):情景や情緒など、ストーリーを感じる一枚を撮るならこれ! - ITmedia デジカメプラス
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1408/15/news081.html
ITmedia デジカメプラスにSIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art & EOS 5D Mark IIIを使ったポートレイト撮影のハウツーが掲載されています。
- 35mmのレンズは、自分が見ているよりも少しだけ広く世界を捉えることができる。
- そのため情景が撮りやすく、スナップやストリートフォトなど、物語が引き立つ写真を写すのに適したレンズ。
- シグマ「35mm F1.4 DG HSM」とキヤノン「EOS 5D Mark III」にて、撮影の際に意識したいポイントを紹介。
- 35mmは写る範囲がそこそこ広く、普段人と話している距離で撮影ができる。
- コミュニケーションを取りながらのポートレート撮影にもお勧め。
- 1対1はもちろん、家族や仲間が集まって人数が多くなったときにもこの焦点距離は使える。
- 50mm標準レンズに比べ、周辺の環境も入り被写体に寄りすぎない。
- 辺りの情景を生かしながらの旅スナップでも役立つ。
- 背景も広く写るので手軽なスナップ撮影や人物撮影に使える。
- 一歩近寄ることで関係値や距離感を演出可能。
- 実際撮影しているときは「近い!」と感じはじめる距離。
- しかし、35mmで近寄ることで撮影者と被写体の関係値や親近感などを感じるポートレートの撮影が可能。
- コミュニケーションを取りながら緊張が解けてきた頃に一歩近寄って撮影。
- 広角レンズならではの遠近感が誇張されて、周りの構造物に奥行きが感じられるような効果が生まれる。
- この効果を生かすと、被写体に視線を運ぶ一枚が撮影できる。
- ポートレート撮影している方にはお勧めの使い方の1つ。
- 女性の近くに寄って、手前から壁を入れて撮影。
- 左から右に伸びていくような効果線のおかげで女性を印象的に演出。
- 建物や道などで、視線を誘導する効果線が作れると写真を見たときに自然と被写体に視線が移りやすい。
- オリジナルのストーリーや作品性を演出しやすい1枚になる。
- 効果線や距離感を、自分が動きながら調整して構図を決める。
- その視線の先に被写体が来る瞬間をじっくり待って撮影するストリートスナップにも35mmは効果的。
- ストーリー性のある作品に挑戦してみたい方は試してみてほしい。
とのこと
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