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Hasselbladの1億画素フラッグシップが刷新。AF性能・手ブレ補正が向上した「X2D II 100C」 - デジカメ Watch

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/2042084.html

ハッセルブラッド「X2D II 100C」

デジカメ Watchに、ハッセルブラッドの「X2D II 100C」発表のニュースが掲載されています。


  • Hasselbladは8月26日(火)、1億画素の中判ミラーレスカメラ「Hasselblad X2D II 100C」を発売。
  • 日本国内での取り扱いは総代理店の株式会社セキドで、価格は115万5,000円。
  • 同社フラッグシップミラーレスカメラ「X2D 100C」(2022年9月発売)の後継モデル。
  • センサーサイズ43.8×32.9mmの1億画素裏面照射型CMOSを踏襲しながら、Hasselbladとしては初となるLiDARを搭載。
  • 新たにAF-Cモードを備え被写体をとらえる力が向上した。
  • AF性能について、AF-Cモードの搭載もHasselblad初。
  • ディープラーニングアルゴリズムの活用により、人、車両、動物を確実に検出して追跡するとしている。
  • ダイナミックレンジは従来機の15ストップから15.3ストップに向上。色深度16bit・約281兆色で繊細な階調を描写するという。
  • 撮影データはHDR HEIFまたはウルトラHDR JPEG4としてカメラ内で生成する。モード設定でSDRの撮影も可能。
  • 5軸10段のボディ内手ブレ補正を搭載。従来機は5軸7段だったため、性能としては最大8倍に向上したという。
  • 操作性について背面モニター脇に5Dジョイスティックを新設。
  • 迅速なフォーカスポイントの選択、直感的なメニュー操作が可能としている。
  • またカスタムボタンを2つ追加したことで、最大8つのカスタムボタンを使用できるようになった。
  • 背面モニターはタッチ式の3.6型OLED。最大1,400nitのピーク輝度を備える。上90°、下約43°と可動範囲が拡大。
  • EVF576万ドット。視野率100%で、倍率1.0倍。
  • 1TBの内蔵SSDは従来機と同様。書き込み速度は最大2,370MB/秒、読み取り速度は最大2,850MB/秒。
  • メモリーカードはCFexpress Type Bカードに対応。
  • 外形寸法は148.5×106×75mm。重量は730g。本体デザインは従来機を踏襲しつつ、内部構造の最適化により重量を7.5%削減。
  • グリップを再設計したことで扱いやすさが向上。

とのこと



カメラじゃなく、写真の話をしよう



6月頭にリークが登場し、先日には8月に発表されるという噂の上がっていたハッセルブラッド「X2D II」ですが、正式発表されましたね。LiDAR AFを搭載していたりと、AFの性能はかなり高いようですね。DJIはハッセルブラッドを買収しており、そのDJIは、パナソニックとLiDAR AF技術に関する提携し新しいフォーカスを一緒に開発していたようなので、ここら辺の技術が盛り込まれたんですかね。さらに、中判センサーで10段の手ブレ補正は凄すぎますね。これはモンスター級のカメラが登場したんではないでしょうか。価格は簡単に手が出ない価格ではありますが、これは一度使ってみたいかもですね。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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