2015.09.07
【カメラ革命】MITが「絶対に白飛びしない」技術を開発。もう絞りや露出に悩されない日々へ:DDN JAPAN
http://japan.digitaldj-network.com/articles/43379.html
DDN JAPANに、マサチューセッツ工科大学の開発した「どんな光量の環境でも 絶対に白飛びしない」技術の紹介しています。
- マサチューセッツ工科大学の科学者がどんな光量の環境でも "絶対に白飛び(過度露出) しない (Unbounded HDR)" アルゴリズム「Modulo Camera」を開発
- 従来のカメラでは、センサーはバケツに雨粒を集めるように光子を集める。
- バケツがいっぱいになってしまうと、追加の雨粒(光子)は捨てられ、その情報は失われる。
- その結果、失われたピクセルは白く飛んでしまう。
- Modulo Camera の場合、シャッターが開いている間バケツが一杯になることはない。
- シャッターが切り終わった後に複数のバケツの中に使える情報がそれぞれ入っている。
- 一杯になる度に、リセットされるが、リセットされた回数と中身の情報は記録される
- すべてのバケツのリセットを考慮することで、カメラがそれぞれのピクセルに合った明るさを探し当てる。
とのこと
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