2025.08.29
Fujifilm X-T30 III - More Than Just a Name Change? - Fuji Rumors
https://www.fujirumors.com/fujifilm-x-t30-iii-more-than-just-a-name-change/
Fuji Rumorsに、富士フイルム「X-T30 II」後継機「X-T30 III」の噂が掲載されています。
- 私たちは「X-T30 II」の後継機は「X-T40」ではなく「X-T30 III」と呼ばれると伝えた。
- このニュースに動揺した人もいるようだ。
- では、なぜ富士フイルムが「X-T40」や「X-T300」ではなく「X-T30 III」を選んだのかを考えてみよう。
- まず「X-T30」と「X-T30 II」の仕様比較を見てみると、両者はほぼ同一であり、唯一の違いは「X-T30 II」の液晶モニターが改良されている点だけである。
- つまり「X-T30」から「X-T30 II」への変更は、事実上ごく小さな仕様向上を示すに過ぎなかった。
- そのため「X-T30 II」から「X-T30 III」への進化も同様に小幅なものに過ぎないのではないか、と懸念する声がある。
- しかし、私はそうは思わない。
- 「X-T30 II」は新型コロナによる世界的な部品不足の最中に生まれた。
- 富士フイルムは「X-T30」の生産を安定的に継続するため、利用可能な部品に合わせて設計を調整せざるを得なかった。
- その結果として液晶モニターの解像度が向上し、それだけの理由で「X-T30 II」としてリブランドされたのである。
- 要するに、あの時はほぼ名前の変更だけだったのだ。
- しかし、今回は違う。
- 「X-T30 III」は部品不足による産物ではなく、富士フイルムが明確に把握したニーズから生まれている。
- すなわち、より手頃な価格でありながら電子ビューファインダーを備えた下位モデルの必要性である。
- だからこそ、今回はより大きな進化が期待できると考えている。
- 何よりも期待しているのは、富士フイルムの第5世代プロセッサー、最新のファームウェア、そしてこれら2つの主要な改良点を軸とした全体的なスペックの向上だ。
- ただし価格が重要な要素であるため、富士フイルムは他の部分でコスト削減を行う可能性もある。
- 例えば「X-T30 II」と同じボディを使い、「X-T50」で見られたようなデザイン変更を行わない。
- その場合の犠牲は――IBIS(ボディ内手ブレ補正)が搭載されないことだろう。
- もっとも、これらはすべて推測に過ぎない。
- 確かなのは、製品名が「X-T30 III」となること、そして2025年に発売されるということだけである。
とのこと
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