富士フイルム「X Half」には「R-D1」と同じシャッターチャージを行う巻き上げレバーが搭載されている！？

Fujifilm X Half: We Tell You What This is! - Fuji Rumors

https://www.fujirumors.com/fujifilm-x-half-we-tell-you-what-this-is/

Fuji Rumorsに、富士フイルムのハーフサイズデジタルカメラ「X Half」の噂が掲載されています。

史上初のデジタルレンジファインダーカメラを覚えているだろうか。

それは実に先見性に富み、インスピレーションを与えるカメラであり、現在ではそのカメラ（あるいはそれに類するカメラ）の製造が終了してしまったことが非常に惜しまれる。

では、このカメラが富士フイルム「X Half」と何の関係があるのか。

上に示したリーク画像の中に、（赤でマークした部分）ある部位があり、それが何なのか一部の人々の間で議論になっている。

現時点で、確定的かつ完全に正確な情報を持っているわけではないが、ソースから得た話をもとにすれば、これはサムワインダーであると考えられる。

「Epson R-D1」においては、これはシャッターの再装填に使われていた。

「X Half」におけるその用途ははっきりしていない。次の画像を撮るために引く必要があるのかもしれないし、既に撮影した画像をスクロールするために使うのかもしれない。

あるいは、ユーザーが任意の機能を割り当てられるようになっているのかもしれない。

「Epson R-D1」に搭載されていたワインダーは実に見事な仕掛けであると常々思っていたため、「富士フイルム」が自社のデジタルカメラに類似の機能を取り入れてくれたことを大変嬉しく思う。

とのこと

Fujifilm X-Pro3 Mirrorless Digital Camera (Body Only) - Dura Black

先日は、ブラックカラーやレンズ、機種名の確認が可能なリーク画像が上がった富士フイルムのハーフサイズデジタルカメラ「X-Half」ですが、フィルム巻き上げレバーのようなパーツが搭載されているようですね。「R-D1」にはレバーを使ってチャージしないとシャッターが切れない機構が搭載されており、デジカメながらフィルムカメラライクな操作感を演出してましたが、それが「X Half」にも搭載されるんですかね。これに加えて一定数の写真を撮影するまで写真確認ができなくなる「フィルムロールモード」が搭載されるという話なので、「X Half」はフィルムカメラの使用感をシュミレーションしたカメラになりそうですね。いま若い世代にフイルムカメラが流行ってるわけですが、どう受け止められるんですかね。なんにせよ登場が楽しみです。