• 24時間ランキング
  • 3日ランキング
  • 1週間ランキング
  • 30日ランキング

当サイトでは広告による収益を受けています

Canon RF 300-600mm f/5.6L IS USM, Here We Go Again - Canon Rumors

https://www.canonrumors.com/canon-rf-300-600mm-f-5-6l-is-usm-here-we-go-again/


Canon Rumorsに、キヤノン「RF300-600mm F5.6 L IS USM」の噂が掲載されています。


  • 長い間、「ビッグホワイト」超望遠ズームレンズに関する噂が存在してきた。
  • 過去には「RF200-500mm F4 L IS USM」という光学設計が話題に上がり、その特許も確認されている。
  • ただし、光学設計が事前に明らかになることはキヤノンのLレンズではほとんどなく、ノンLレンズではしばしば見られることがある。

キヤノン「RF300-600mm F5.6 L IS USM」

  • 以前、このレンズについては「確実に登場する」とする信頼できるソースが存在した。
  • これは「RF100-300mm F2.8 L IS USM」に2倍テレコンを組み合わせたものと同等であり、人気の組み合わせである。
  • もちろん「RF600mm F4 L IS USM」の単焦点ほどシャープではないが、それは当然のことだ。
  • 数日前に届いた匿名メールが、この長年の話題に光を当てている。
  • 登場するのは「RF300-600mm F5.6 L IS USM」であり、価格は「1万ドルを大きく下回る」とされ、さらに「ビッグホワイト」の400mmや600mm単焦点よりも軽量になるという。
  • 「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」が約2800ドルであり、「ビッグホワイト」のエントリーが現行では1万ドルから始まることを考えると、その間に十分な価格帯の余地がある。

なぜF4ではないのか?

  • SIGMAは高評価を得ている「300-600mm F4 DG OS Sports」を5999ドルで発売しており、現在は6599ドルに値上がりしている。
  • これがキヤノンの参考価格帯になる可能性が高い。たとえ1段暗いとしてもである。
  • 市場には、手持ちで扱える高級レンズを求めるベビーブーマーやX世代以上が多数存在する。
  • しかしSIGMAのレンズは8.75ポンド(3.97kg)と重く、それには当てはまらない。
  • 一方でキヤノンは、「RF100-300mm F2.8」と同等の2.59kgに収める可能性もあり、それなら非常に扱いやすい重量となる。
  • 可処分所得が多い層であっても、1万ドル超のレンズは大きな決断である。
  • 6000ドルであれば、キヤノンのF4版が仮に1万2000ドル以上すると考えれば、はるかに現実的に購入できる。
  • ソニーには高評価の「FE200-600mm F5.6-6.3 G OSS」が存在するが、ここで語られているキヤノンのレンズは、それよりもさらにハイエンドな製品となるだろう。
  • 通常、メーカーが焦点域や明るさで重複させることは「中核製品」以外ではあまりない。

内蔵テレコンについて

  • 多くのユーザーは内蔵テレコンのアイデアを好む。
  • キヤノンが最後に出した内蔵テレコン付きは「EF200-400mm F4 L IS USM 1.4x」であった。
  • ただし、それも約8ポンドで物理的に大きなレンズであった。
  • 内蔵テレコンはサイズ、重量、複雑さ、コストを増加させる。
  • できるだけ多くの人に手が届くレンズを目指すのであれば、この種のレンズに内蔵テレコンを搭載するのは適切ではない。
  • 「RF200-500mm F4 L IS USM 1.4x」となれば、価格は確実に1万ドルを大きく超えるだろう。

まとめ

  • インターネット上では数値が重視されるため、F4ではないことに不満を持つ人もいるだろう。
  • しかし実際に1万2000ドル以上のレンズを買う人がどれほどいるだろうか?
  • 我々一人ひとりは必ずしも市場全体を代表しているわけではない。
  • これはキヤノンにとって「ビッグホワイト」のズームレンズとして、ボリュームが見込める製品となり得る。
  • 「RF100-500mm」は当初、望遠端がF7.1であることが批判されたが、すぐにキヤノンで最も人気のあるレンズのひとつになった。
  • 重要なのは常に「自分が望むもの」ではなく「ビジネスとして成立するかどうか」である。
  • キヤノンはCPSやプロカメラマンから直接意見を収集しており、新製品に反映させている。
  • 結局のところ、このような大型ズームレンズが登場する時期に来ている。
  • たとえ自分向けではなくとも、それで良いのだ。

とのこと



銘匠光学 TTArtisan 10mm f/2 C ASPH. APS-C RFマウント キヤノンRF レンズ 銘匠光学



少し前に、以前より噂に上がっていたRF200-500mmの代わりに、「RF300-600mm F5.6 L IS USM」が登場するという噂が上がっていましたが、今回もまた「RF300-600mm F5.6 L IS USM」の話が出ましたね。価格は1万ドルをはるかに下回り、「RF400mm F2.8 L IS USM」や「RF600mm F4 L IS USM」よりも軽量になるとこと。キヤノンはF4通しでなくF5.6通しにすることで、重さや価格を抑えることを選択したと予想しているようです。前回5月の噂では近いうちに登場するような話でしたが、いつ頃登場するんですかね。
CAMEOTA
cameota.com管理人
cameota.com管理人
国内外のカメラ情報を翻訳・要約し、発信しています。最新の噂から発表後のレビューまでカバー。

カメラグッズ・本

「Canon」カテゴリの最新記事

「EOS R5 Mark II」「EOS R1」にファームウェアアップデートで2月に新機能が追加される!?Open Gateに対応!? 「EOS R5 Mark II」「EOS R1」にファームウェアアップデートで2月に新機能が追加される!?Open Gateに対応!?
ソニー「α7 V」vsキヤノン「EOS R6 Mark III」。画質とAF性能では「α7 V」がわずかに優位、動画性能も加味すると「EOS R6 Mark III」の方がやや魅力的。とはいえ、実際の差はごくわずか。 ソニー「α7 V」vsキヤノン「EOS R6 Mark III」。画質とAF性能では「α7 V」がわずかに優位、動画性能も加味すると「EOS R6 Mark III」の方がやや魅力的。とはいえ、実際の差はごくわずか。
キヤノン「EOS R7 Mark II」 キヤノンが、Wi-Fi 6搭載の新機種を認証機関に登録した模様。「EOS R7 Mark II」の可能性が高い!?
フィルムパトローネ型デジカメ「SnapRoll」 フィルムパトローネ型デジカメ「SnapRoll」。引き出されたフィルムが液晶画面で、フィルム軸にレンズを搭載。
キヤノンが2026年に「RF70-200mm F2.8 IS STM」を発表する!? キヤノンが2026年に「RF70-200mm F2.8 IS STM」を発表する!?
キヤノンのカメラ&レンズの新製品噂まとめ。「EOS R7 Mark II」「RF14mm F2 L VCM」「RF20-50mm F4 PZ」「RF300-600mm F4-5.6 L IS」 キヤノンのカメラ&レンズの新製品噂まとめ。「EOS R7 Mark II」「RF14mm F2 L VCM」「RF20-50mm F4 PZ」「RF300-600mm F4-5.6 L IS」
キヤノン「PowerShot V1」のダイナミックレンジは「EOS R50」とほぼ互角。裏面照射型センサーではないが、他社の裏面照射型センサーとほぼ同等の性能を備えている可能性が高い。
キヤノン「EOS R6 Mark II」の価格が、信じがたいほどの安値まで下がっている模様。 キヤノン「EOS R6 Mark II」の価格が、信じがたいほどの安値まで下がっている模様。
「EOS R6」vs「EOS R6 Mark II」vs「EOS R6 Mark III」。R6シリーズ比較。 「EOS R6」vs「EOS R6 Mark II」vs「EOS R6 Mark III」。R6シリーズ比較。
キヤノンのカメラとプリンターのWi-Fi技術が、BlackBerryが設計した無線技術を使用していると特許侵害を提起されている模様。 キヤノンのカメラとプリンターのWi-Fi技術が、BlackBerryが設計した無線技術を使用していると特許侵害を提起されている模様。
キヤノン「EOS R6 Mark III」vs「EOS R5 Mark II」!価格差16~20万の価値はあるのか。 キヤノン「EOS R6 Mark III」vs「EOS R5 Mark II」!価格差16~20万の価値はあるのか。
キヤノンが予想を上回る注文で「EOS R6 Mark III」の供給不足を発表。ただし、対象はレンズキットのみでボディ単体は大丈夫の模様。 キヤノンが予想を上回る注文で「EOS R6 Mark III」の供給不足を発表。ただし、対象はレンズキットのみでボディ単体は大丈夫の模様。

Canon」カテゴリの人気記事(Monthly)

カテゴリー内での前後ページ

サイト全体での前後ページ

TOPページ ABOUT TAG Privacy Policy SITEMAP RSS Twitter Facebook