キヤノン、3万円台で買える望遠ズームレンズ「RF75-300mm F4-5.6」 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/2010992.html
デジカメ Watchに、キヤノンの新レンズ「RF75-300mm F4-5.6」発表のニュースが掲載されています。
- キヤノンは、RFマウントレンズ「RF75-300mm F4-5.6」を5月下旬に発売。
- 価格はオープン。参考価格は3万5,200円。
- “気軽に望遠撮影できる”をコンセプトとした、軽量コンパクトな望遠ズームレンズ。
- 1999年に発売した「EF75-300mm f/4-5.6 III」の光学設計を採用しRFマウント化したことで普及価格帯を実現。
- 主にスマートフォンやコンパクトデジタルカメラからのステップアップを目指すユーザーに向けて訴求している。
- 本体重量は約507g。
- 例えばEOS Rシリーズで最軽量となるAPS-Cカメラ「EOS R100」との組み合わせでは約863gとなり、気軽に持ち運べる点をアピール。
- APS-Cフォーマットのカメラと組み合わせた場合、35mm判換算で焦点距離120～480mm相当の望遠撮影が可能。
- AF駆動には、RFマウントレンズでは初というDCモーターを採用。
- レンズ構成：9群13枚
- 絞り羽根枚数：7枚
- 最短撮影距離：1.5m
- 最大撮影倍率：0.06倍（75mm時）、0.25倍（300mm時）
- フィルター径：Φ58mm
- 外形寸法：約Φ71.2×146.1mm
- 質量：約507g
→望遠ズームレンズ“RF75-300mm F4-5.6”を発売 携帯性に優れた小型・軽量設計により気軽に望遠撮影を実現｜キヤノンMJグループ
→RF75-300mm F4-5.6：レンズ交換式カメラ・レンズ｜個人｜キヤノン
とのこと
噂に全く上がっていなかった「RF75-300mm F4-5.6」が突如登場しましたね。2025年に登場するキヤノンのレンズの予測などにも出ておらず、しかもインパクトある価格なのでサプライズ感ありますね。約25年前のレンズの光学設計を使っているようなので、最新の高画素センサーに対してどうなのか？とは思ってしまいますが、まあそれでもこの価格なら手軽に買えていいですよね。あと現在だと画像処理でもなんとかなる部分もありますしね。ただ、手ブレ補正が付いてないので、この望遠距離だとボディ内手振れ補正付きが欲しいところですが、そうするとレンズは3万でもボディは価格高目の上位機種になってきちゃうんですよね。ここら辺のバランスはなんともな感じもしますね。
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