キヤノンが視線入力AFを復活させる！？

Patent: The return of eye-controlled focus, but for mirrorless cameras | Canon Rumors - Your best source for Canon rumors, leaks and gossip

https://www.canonrumors.com/patent-the-return-of-eye-controlled-focus-but-for-mirrorless-cameras/

Canon Rumorsに、キヤノンの視線入力AFの特許が掲載されています。

• Northlight Images社のKeith氏は、ミラーレス・カメラの焦点を目で制御するというUSPTOの特許を発見した。
• これはかなり前から要望されていた機能であり、EOS 5、EOS 3、Elan IIEなどのフィルムカメラに過去に搭載されていたことがある。
• この機能の有効性については、常に賛否両論あり、ある人はこれを愛し、ある人はこれを嫌っていた。

USPTO特許US 2021/0051265から

• 撮像装置は、撮像画像中の被写体を検出する。
• さらに、ユーザの眼球画像に基づいてユーザを認識する。
• そして、検出された被写体領域の中から主被写体領域を選択する。
• 過去に捕獲された被験者に関する情報に基づいて 認識されたユーザと関連づけられて保存されています

• これについては2019年に特許がありました。
• しかしキヤノンは、ユーザー識別機能を追加し、ユーザーが以前見たものを記憶することで、この技術を強化している。

とのこと

Canon EOS-7S ボディ EOS7S

測距点を見つめればそこに合焦するという視線入力AFは、フィルム一眼のEOS 5 QDに初搭載され、その後も暫くは採用されましたが、EOS 7sを最後に消えました。これ、かなり個人差があったらしく正常に動く人もいれば、まとも動かない人もいたようですね。あと、体調などでも目が変化するので、そこら辺も難しかったようですね。ただ、今ならAIなどの技術もありますし、精度を高められそうな気がしますね。これちょっと期待したいですね。

cameota.com管理人
国内外のカメラ情報を翻訳・要約し、発信しています。最新の噂から発表後のレビューまでカバー。

[ CAMEOTA.comについて ]
[ @CAMEOTAcom ]