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要約

ソニーはフルサイズEマウント標準ズーム「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II」を2026年2月13日(金)に発売する。実売4.3万円前後。ズーム中AF精度やブリージング補正、ボディ協調手ブレ補正を強化し、約293gの軽量。新「α7 V」のキットにも設定。


ソニー、「FE28-70mm F3.5-5.6 OSS」を12年ぶりに刷新 - デジカメ Watch

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/2068033.html

ソニー「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II」

デジカメ Watchに、ソニーのフルサイズEマウント用レンズ「FE28-70mm F3.5-5.6 OSS」のⅡ型「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II」発表のニュースが掲載されています。


  • ソニーは、フルサイズ対応Eマウントレンズ「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II」を2026年2月13日(金)に発売。
  • 市場推定価格は4万3,000円前後。
  • 2014年に発売した「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」の後継モデル。
  • 本体をコンパクトで軽量とし、「αを初めて購入」するユーザーにも訴求。
  • 同日に発表されたフルサイズミラーレスカメラ「α7 V」のキットレンズにも設定されている(発売は2026年春以降)。
  • 従来モデルからズーム中のAF精度を向上したほか、動画撮影時のブリージング補正機能にも対応。
  • また手ブレ補正について、対応カメラとの組み合わせにおいて協調制御を可能とした点も強化ポイント。
  • 「α7 V」の最高約30コマ/秒とする連写性能に対応。
  • また、αシリーズで最高速となる「α9 III」の最高約120コマ/秒までのAF/AE追随連写にも対応。
  • そのほか主な仕様に変更はないが、質量が約293gとなっており、従来モデルより2g軽くなった。外形寸法はφ72.5×83mmで同じ。
  • 製品には花形レンズフード「ALC-SH132」が付属する。
  • 焦点距離:28-70mm
  • レンズ構成:8群9枚(EDレンズ1枚、非球面レンズ3枚含む)
  • 開放絞り:F3.5-F5.6
  • 最少絞り:F22-F36
  • 絞り羽根:7枚(円形絞り)
  • 最短撮影距離:0.3~0.45m
  • 最大撮影倍率:0.9倍
  • フィルター径:55mm
  • レンズ内手ブレ補正:搭載
  • コーティング:マルチコーティング
  • フォーカスタイプ:インターナルフォーカシング
  • AF駆動:リニアモーター
  • フォーカスリング:あり
  • ズームリング:あり
  • 防塵防滴:配慮した設計
  • 外形寸法:φ72.5×83mm
  • 質量:約293g

→ベーシックモデルの基準を刷新する、フルサイズミラーレス一眼カメラ『α7 V』発売 | ニュースリリース | ソニー

→FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

とのこと



SONY 標準ズームレンズ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS フルサイズ対応



ソニーが「α7 V」と同時に、「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」のⅡ型となる「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II」を発表しましたね。基本的な構成は従来の「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」を踏襲しているようですが、最新のαシリーズの高い連写性能に合わせてブラッシュアップした、といった印象でしょうか。手ブレ補正の協調制御に対応したのも大きなポイントだと思います。

なお、事前の噂では「FE 16-28mm F2 GM」「FE 100-400mm F4 GM」「FE 100-400mm G」の3本のレンズが候補に挙がっていましたが、ふたを開けてみれば全く別のレンズが登場しましたね。しかも「α7 V」のキットレンズという位置付けですが、ボディのクラスと比べると、少しエントリー寄りすぎてギャップのある組み合わせにも感じます。とはいえ、こうした手に取りやすい価格帯のレンズをしっかり用意してくれるのは、やはりうれしいところですね。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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国内外のカメラ情報を翻訳・要約し、発信しています。最新の噂から発表後のレビューまでカバー。

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