ソニー、αレンズ初のズーム全域で開放F値F2の標準ズームレンズ「FE 28-70mm F2 GM」 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1640496.html
デジカメ Watchに、ソニー「FE 28-70mm F2 GM」正式発表のニュースを掲載しています。
- ソニーは、αレンズで初めてズーム全域開放F2を実現した大口径標準ズームレンズ「FE 28-70mm F2 GM」を12月13日(金)に発売。
- 市場推定価格は50万円前後。
- 単焦点レンズの描写力とズームレンズの利便性を掛け合わせたという標準レンズ。
- 最大径φ92.9mm・重量約918g、同クラスのレンズとしては小型軽量な設計とした特徴。
- なお焦点距離の似ているG MasterのF2.8標準レンズ「FE 24-70mm F2.8 GM II」は、最大径φ87.8mm、重量695g。
- レンズ構成は14群20枚。超高度非球面XAレンズ3枚、非球面レンズ3枚、スーパーEDガラス3枚、EDガラス1枚を含み、諸収差を抑制。
- フレアやゴーストを効果的に抑えるナノARコーティング IIも施した。
- AF駆動には4基のXDリニアモーターを採用。
- α9 IIIのAEAF追従および最大120コマ/秒の高速連写にも対応する高速性を持つ。αシリーズカメラのブリージング補正機能にも対応。
- フローティングフォーカス機構により最大撮影倍率は0.23倍、最短撮影距離はズーム全域で0.38m。
- 絞り羽根は11枚。新設計ユニットを搭載し、絞り開放から2段絞っても高い円形形状を保つ。
- 鏡筒にフォーカスモードスイッチ、2カ所のフォーカスホールドボタン、絞りリング、絞りリングクリックオンオフスイッチ、アイリスロックスイッチ、ズーム操作感切替スイッチを備える。
- ズームリングの重さを設定できるズーム操作感切り替えスイッチにより、不用意に鏡筒が繰り出さない“Tight”と、揺れの少ないズーミングが可能になるという“Smooth”を切り替えられる。
- 鏡筒は軽量かつ耐久性を兼ね備えた素材を使用。
- 各ボタンやスイッチ、マウント部にはシーリングやゴムリングにより密閉度を高め、防塵防滴に配慮した設計。
- レンズ構成:14群20枚(超高度非球面XAレンズ3枚、非球面レンズ3枚、スーパーEDガラス3枚、EDガラス1枚含む)
- 最大撮影倍率:0.23倍
- 最短撮影距離:0.38m(ズーム全域)
- フィルター径:φ86mm
- 外形寸法:92.9×139.8mm
- 重量:約918g
→α(TM)レンズ初のズーム全域開放F値2 大口径標準ズームレンズ Gマスター(TM) 『FE 28-70mm F2 GM』発売 | ニュースリリース | ソニー
→FE 28-70mm F2 GM | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
とのこと
TTArtisan 50mm F1.4 ティルトレンズ フルフレーム 6群7枚 45°画角 (Eマウント)
カメラグッズ・本
「Sony」カテゴリの最新記事
ソニー「α7 V」は「α7 IV」からどう変わった? 部分積層センサーやAIなど15の劇的進化。
中国のサードパーティ製Eマウントレンズは、「α7 V」で正常に動作しない模様。
ソニー「α7 V」は誰のためのカメラか? 多くのユーザーにとって非常に優れた選択肢。
ソニー「α7 V」vsキヤノン「EOS R6 Mark III」。画質とAF性能では「α7 V」がわずかに優位、動画性能も加味すると「EOS R6 Mark III」の方がやや魅力的。とはいえ、実際の差はごくわずか。
ソニー「α7 V」ファーストインプレッション。よりスマートで高速なオールラウンダーへと進化。ハイアマチュア、プロ、そしてハイブリッドクリエイターにとっては、ここ最近のソニー機の中でベストな1台。
ソニーが「FE28-70mm F3.5-5.6 OSS」のⅡ型「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II」を発表。
ソニーが「α7 V」を正式発表。αシリーズで初めて「16ストップのダイナミックレンジ」「AIプロセッシングユニットを画像処理エンジンとして1チップに統合」「1枚のRAWから高解像画像を生成する『エクステンデッドRAW撮影』機能」を搭載。部分積層型センサーで連写機能に関しては「α1 II」に匹敵。
ソニー「α7 V」には、αシリーズ“初”のハードウェア機能が2つ搭載される!?
ソニー「α7 V」は、6Kおよび7Kでの動画記録には非対応!?
ソニーが1/1.12型・約2億画素のモバイル用センサー「LYTIA 901」を発表。モバイル用センサーとして初めてセンサー内にAIチップ内蔵。
ソニーから「FE 16-28mm F2 GM」が登場する!?「α7 IV」はブラックアウトフリーで30コマ/秒の連写が可能!?
ソニードイツが「α7 V」の画像をティザー投稿した模様。






































