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ソニーのフラッグシップ第2世代「α1 II」が登場…AIプロセッシングユニット搭載でAF性能が大幅強化 - デジカメ Watch

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1640574.html

ソニー「α1 II」

デジカメ Watchに、ソニーがフラッグシップ機「α1 II」を正式発表のニュースが掲載されています。


  • ソニーは、フルサイズミラーレスカメラ「α1 II」を12月13日(金)に発売。
  • 価格はオープン。市場推定価格は約99万円前後。
  • αシリーズにおけるフラッグシップの“第2世代”となるモデル。
  • 2021年3月に発売した「α1」の後継機。
  • 有効約5,010万画素の「高解像」と、最高約30コマ/秒の「スピード」を継承しつつブラッシュアップ。
  • 新たにAIプロセッシングユニットの搭載による「AF認識性能の進化」を実現。
  • あらゆる被写体・シーンにおいて“圧倒的な成功率”で撮影できる唯一無二のカメラとしている。
  • 撮像素子には、有効約5,010万画素の積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS」を採用。
  • 画像処理エンジン「BIONZ XR」との組み合わせは、従来モデルのα1と同じ。
  • ただし、中~高感度域ではディテールを損なわない効果的なノイズ低減を実現。
  • AEアルゴリズムの進化により露出制御の精度・安定性が従来モデル比で約20%向上するなどのアップグレードも図っている。
  • AF/AE追随で最大30コマ/秒のブラックアウトフリー連写に対応する点は従来機と同様。
  • 「α1 II」ではさらに「プリ撮影機能」(0.03秒~1.0秒)と「連写速度ブースト」も搭載。
  • これらは2024年1月発売の「α9 III」にも搭載された機能。
  • コンポジットRAW撮影機能も新たに搭載。
  • 1度にRAW画像を複数枚(4枚/8枚/16枚/32枚)連写撮影し、PC上でImaging Edge Desktopを使い画像をコンポジット合成。
  • 光量が不足しがちな撮影シーンにおいて、ノイズを低減した画像を得られる効果。
  • 中央8.5段、周辺7.0段分の補正効果をもつ5軸ボディ内手ブレ補正も搭載。
  • フォーカスエリアのスポットにはXLとXSを追加。従来のXLとXSと合わせて計5つから選択可能。
  • 「α1 II」のトピックは「AIプロセッシングユニット」の搭載で、これが従来機からの性能向上に大きく寄与。
  • 主だったところは被写体認識性能の向上。「α1 II」は人物、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機の被写体認識に対応。従来機は人物、動物、鳥のみ。
  • 従来機比で、人物の瞳の認識性能は約30%、動物の認識性能は約30%、鳥の認識性能は約50%向上。
  • ソニーでは初めて被写体の選択に「オート」を追加。設定を切り替えることなく被写体を認識できるようになった。
  • 人物の姿勢推定技術は、頭と体の情報も認識できるようになった。従来機は目と顔からのみ。
  • AIプロセッシングユニットの搭載により、AWBの精度・安定性がさらに向上。
  • カメラ前面に搭載した「可視光+IRセンサー」との組み合わせにより、特に日陰シーンでより正確なホワイトバランスが得られる
  • 動画撮影時における「リアルタイム被写体認識」に対応。被写体の骨格情報と姿勢推定技術を用いての処理が可能。
  • 被写体の形状や動きを高精度に認識可能。
  • 被写体認識「オート」が動画でも利用可能。RECを止められない動画撮影シーンにおいて、認識対象を自動で切り換えられることでスムーズな撮影が可能。
  • 被写体認識は静止画と同様に、人物、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機に対応。リアルタイムトラッキングも利用可能。
  • 手ブレ補正機能としては「ダイナミックアクティブモード」を搭載。
  • 「アクティブモード」よりも補正効果が30%向上し、例えば小走りをしながらでも安定した動画撮影が可能。
  • 被写体が構図内の同じ位置に保たれるようにトラッキングする「フレーミング補正」
  • 被写体を追尾してクロップすることで構図を調整する「オートフレーミング」も搭載。
  • そのほかLUTインポートやLog記録への対応、AFアシスト、focusマップなど、動画撮影をサポートする機能がα9 IIIと同等に搭載。
  • 従来機からグリップ形状を変更。指の当たる部分の角度やグリップの深さを変えたことで、よりフィット感が向上。レリーズボタン周りの形状も改善。
  • カメラ前面にはカスタムボタン(C5)を追加。そのほかインターフェースには新たに2.5GBASE-Tイーサネット端子を搭載。
  • EVFには約944万ドットの高精細OLEDを採用。ファインダー倍率は0.90倍。背面モニターは3.2型約210万ドットの4軸マルチアングル式。
  • メモリーカードスロットは、CFexpress Type AカードとSD(UHS-II)のデュアルタイプ。
  • グリッドラインには「黄金分割」を追加。
  • 対応バッテリーは「NP-FZ100」。2個同時に充電できるチャージャー「VX9573」も付属。

ソニー「α1 II」



→フルサイズミラーレス一眼カメラ 旗艦機『α1 II』発売。高解像・高速性・最新AFでプロのニーズに対応 | ニュースリリース | ソニー

→α1 II special contents | α Universe | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

→α1 II | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

とのこと



7 rtisans AF 27mm F2.8 E マウント APS-C カメラレンズ オートマニュアルフォーカス カメラレンズ A7 A7R A7S A7II A7RII A7S II A9 A7RlII A7lII A7RIV A9 II A7SIII A7C対応



噂に上がっていた「α1 II」が発表されましたね。注目はAIプロセッシングユニットの搭載によるAF周りの強化となっていますね。また、噂では地味なアップデートという話で、確かに細かく小さなアップデートが多いですが、かなり様々な部分に手が入ってるようです。これは「α1」からさらに完成度が上がったカメラに仕上がってそうですね。「α9 III」のグローバルシャッターのような飛び道具はないですが、フラッグシップらしいスペックのカメラに思えますね。これはソニーが自信満々なのも分かる気がします。とりあえず実機を触ってみたいですね。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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国内外のカメラ情報を翻訳・要約し、発信しています。最新の噂から発表後のレビューまでカバー。

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