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ソニー、新コンセプトミラーレス「α7C」を正式発表 - デジカメ Watch

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1276728.html

ソニー「α7C」

デジカメ Watchに、ソニー「α7C」正式発表のニュースが掲載されています。


  • ソニーは9月15日、ミラーレスカメラ「α7C」(ILCE-7C)を発表。
  • ボディ単体とレンズキットをラインアップ。
  • カラーはシルバーとブラックの2色で展開。発売日10月23日。
  • 価格オープン。店頭予想価格ボディ単体税別21万円前後、レンズキット税別24万円前後。
  • α7Cのボディデザインは、APS-Cセンサーを搭載するα6000シリーズに近いもの。
  • モデル名に冠している「C」は、「Compact」。
  • フルサイズ機の撮影性能を小型・軽量なボディに凝縮することを目指した。
  • 開発背景について、フルサイズミラーレスの導入を検討しているユーザーには、導入を考えているものの、そのサイズや重量から断念していた、という声が多く挙がっていた。
  • こうしたユーザーを含め、フルサイズミラーレスをよりひろく利用してもらうことを企図。
  • フルサイズαで新ラインを展開することになった。
  • α7Cでは天面がフラットになったデザインを採用。ボディ左端にファインダーを配した。
  • 外形寸法は124×71.1×59.7で、質量は約509g(バッテリー・記録メディア含)
  • α7 IIIのサイズ・質量(126.9×95.6×73.3、約650g)と比べて、その質量を78%(体積は81%)に軽量・小型化することに成功。
  • 背面モニターはバリアングル。天面に動画記録ボタンを配することで、動画撮影での使い勝手にも配慮したボタン配置デザイン。
  • ホットシューは、デジタル接続に対応したマイク(ECM-B1M)の使用にも対応。
  • ワイヤレスリモコン機能を搭載したグリップ(GP-VPT2BT)の使用にも対応。
  • Vlog記録ニーズにも応える。
  • USB Type-C端子を備えており、充電と給電に対応。給電しながらの撮影にも対応。

α7 IIIの撮影性能を凝縮

  • ボディは小型・軽量化しているが、撮影性能はα7 IIIとならぶもの。一部撮影性能はより向上している。
  • センサーはα7 IIIと同じ有効約2,420万画素の裏面照射型CMOS。映像エンジンもBIONZ Xでα7 IIIと同じもの。
  • α7 III同等の撮影性能の凝縮がトピック。センサーや映像エンジンのほかに、ISO感度もISO 100-51200(拡張50-204800)で、こちらも同じ。
  • 5.0段分の手ブレ補正効果を有する5軸のボディ内手ブレ補正機構を搭載する点も同じ。
  • リアルタイム瞳AFおよびリアルタイムトラッキングに対応。
  • 静止画のほか、動画撮影時でも双方が利用可能。
  • リアルタイム瞳AFの精度はα7 IIIと同等。
  • AF-ONボタンによるリアルタイムトラッキング動作スタートにも新たに対応。
  • 人物の肌色再現性についても向上。
  • AF/AE追従で約10コマ/秒の連写に対応。サイレントモードでも同じ10コマ/秒の連写が可能。連続撮影可能枚数は223枚(SD UHS-IIカード使用時)。
  • AFの測距点数は、位相差AFエリアが693点、コントラストAFは425点。
  • EV-4の低照度環境でのAFも可能(ISO 100相当、F2.0のレンズ使用時)となっている。
  • 記録メディアはSDカードを使用可能。UHS-II対応でスロット数は1つ。
  • バッテリーにはNP-FZ100。撮影可能枚数、背面モニター使用時約740枚、EVF使用時約680枚。

新規開発のデバイスを搭載

  • 小型・軽量化にあたり、新たに開発されたデバイスが数多く用いられている。
  • ボディにはモノコック構造を採用。フロント・トップ・リアカバーにマグネシウム合金。
  • 強度を確保しながらも小型軽量化を実現、防塵・防滴にも配慮した設計。
  • シャッターユニット(約20万回耐久)およびボディ内手ブレ補正ユニット(5軸・5.0段分)も新たに開発したもの。
  • 無線接続も強化、5GHzによるWi-Fi接続およびFTP転送にも対応。

動画性能

  • 4Kのほか、フルHDでは120pのスローモーション撮影にも対応。
  • ショットガンマイクロホン「ECM-B1M」やグリップ「GP-VPT2BT」にも対応。
  • バリアングルタイプのモニターとともにVlog撮影用途向けのシステムを組むことも可能。
  • 動画撮影時の縦位置記録に新たに対応。スマホ等への表示・配信での使いやすさが向上。
  • Imaging Edge WebcamによるWebカメラ使用にも対応。

小型の新キットレンズ

  • 小型ながら焦点距離28-60mmとしたレンズ「FE 28-60mm F4-5.6」も用意。
  • α7Cのキットレンズ、単体での希望小売価格は税別6万円。発売は2021年の春を予定。
  • 駆動系にはリニアモーターを採用。レンズ鏡筒は防塵防滴に配慮した設計。
  • リトラクタブル機構を採用しており収納時の薄型化に配慮。
  • 外形寸法45×66.6mm。重量167g。

→α7C Special Contents | α Universe | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

→世界最小・最軽量システムを実現するフルサイズミラーレス一眼カメラ『α7C』とズームレンズ発売| プレスリリース | ソニー

→α7C | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

とのこと



α7C:機能説明ビデオ【ソニー公式】



噂に上がり続けていた「α7C」が正式発表されましたね。噂通りのスペックやデザインでの登場となりましたね。このサイズ感でα7 IIIと同等以上の性能。さらに流行のVlog向けの機能も盛り込まれていて、ツボを押さえたカメラに仕上がってますね。ボディ内手ブレ補正機としては世界最小・最軽量のフルサイズミラーレスとのことで、ボディ内手ブレ補正無しで考えるとsigma fpの方が世界最小・最軽量のようですね。しかし、このサイズ感にこのスペックを詰め込んだのは素晴らしいですが、価格もその分高くなったようですね。当初は1000ドル以下のエントリークラスのフルサイズ機として噂も上がっていたんですけどね。ただまだ、999ドルを切る価格のフルサイズミラーレス機の噂も上がっていますよね。個人的には、EVFや手ブレ補正が無くても良いので、以前噂になっていたNEX-5ベースのフルサイズ機に期待したいですね。なんにせよ「α7C」よさそうですね。実機触ってみたいですね。
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