2020.08.07
シグマ山木社長、ライブ配信で「85mm F1.4 DG DN | Art」を詳細解説 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1269963.html
デジカメ Watchに、シグマのLマウント&Eマウント向けフルサイズミラーレス用レンズ「85mm F1.4 DG DN | Art」発表のニュースが掲載されています。
- シグマは8月6日、ミラーレスカメラ用交換レンズ新製品「85mm F1.4 DG DN | Art」を発表。
- YouTubeライブにおいて山木が商品説明。
- 85mm F1.4 DG DN | Artは、フルサイズミラーレス向け専用開発した交換レンズ。
- LマウントとソニーEマウントを用意。発売8月27日、価格12万円。
- 山木社長「一般論として、カメラのレンズのサイズと性能はトレードオフの関係にある」
- 性能を追求すればレンズの枚数が増え、大きく重くなる
- Artシリーズが「光学性能を第一優先に設計する」をコンセプトとしているため、既存製品はいずれもやや大きく重めのレンズになっている。
- しかし今回の85mm F1.4は、これまでのArtレンズ同様光学性能優先コンセプトで開発したが、コンパクトに仕上がった点がハイライト。
- 11群15枚のレンズ構成のうち、SLD(特殊低分散)ガラス5枚、高屈折ガラス4枚、非球面レンズ1枚を使用。
- これらは材料として高価なだけでなく、加工が難しいのも特徴。
- 研磨時間が長くなったり、付加的な工程が増える。
- 中でも特殊低分散ガラスは柔らかく傷つきやすいため、製造コストが高い。
- しかし会津工場で熟練工として働く現場社員が高い歩留まりで研磨を行える。
- 加工の難しい硝材を用いた製品も、比較的買いやすい価格にできている。
- 小型ながら一眼レフ用の85mm F1.4を超える性能を実現できた理由として以下の3つ。
- 現在は一部の収差をカメラ内のソフトで取るのが一般的。多くのミラーレスカメラで利用。
- 光学ファインダーを覗く一眼レフカメラ用のレンズでは、これらも光学的に補正を行う必要があったため、サイズに影響した。
- 今回のレンズでは、ソフトウェアで綺麗に補正でき、ある程度の範囲なら画質への影響もほぼないという周辺光量と歪曲に限り、これらの補正を利用。
- 像面湾曲、非点収差、軸上色収差、倍率色収差、サジタルコマフレアについてはカメラ内で綺麗に補正できず、画質にも影響するため、光学設計で補正。
- レンズを通る光束をどこかで急激に絞ると、そこで収差が暴れて性能が乱れ、最終画質が良くならない。
- 絞りの内径を大きくできるようにメカ設計者が苦労した。なだらかに光が屈折しているのがポイント。
- 今回のレンズは「35mm F1.4 DG HSM | Art」、「50mm F1.4 DG HSM | Art」、「18-35mm F1.8 DC HSM | Art」、「14-24mm F2.8 DG DN | Art」と同じ光学設計者とメカ設計者が担当しており、10年以上のパートナー
- 「よくこんなレンズができたなと驚いた」と山木氏。
- 遊びをなくして高い剛性感が得られるよう、パーツ寸法の公差をどのように詰めていくかなどにも工夫。
- ほとんどのキーパーツを同社が製造している点も特徴。
- 新機構「絞りリングロックスイッチ」搭載。
- スチル用レンズにはあまり使われない機能、絞りリングをAポジションに固定したり、Aポジションに入らないようにできる。
- 本レンズが設計のみならず量産性能も高いことなど、素晴らしいレンズができたと思っていると強調。
- 価格も性能に対し抑えていると述べた。
→85mm F1.4 DG DN | Art | プロダクト | レンズ | SIGMA | 株式会社シグマ グローバルサイト
とのこと
シグマ 85mm F1.4 DG HSM※ソニーFEマウント用レンズ(フルサイズミラーレス対応) 85MMF1.4 DG HSM A SE
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