2020.05.27
ソニー、Vlog向けコンパクトカメラ「VLOGCAM ZV-1」を6月発売 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1254955.html
デジカメ Watchに、ソニーのVlog向けコンパクトカメラ「VLOGCAM ZV-1」発表のニュースが掲載されています。
- ソニーは「VLOGCAM ZV-1」を6月19日に発売。価格オープン。
- 店頭予想価格は税別9万1,000円前後。
- シューティンググリップ「GP-VPT2BT」と予備バッテリー同梱キット税別10万4,000円前後。
- 1インチ積層型CMOSセンサーと換算24-70mm相当ズームレンズを備えるコンパクトカメラ。
- RX100シリーズに搭載されるセンサーやレンズを基本に、Vlog(Video Blog)用途に特化したパッケージング
- タッチパネル式のバリアングルモニター搭載。
- 2019年以降にコンテンツ数が急増しているというVlog撮影に向け、高画質、機動性、操作性をポイントに"VLOGCAM"として商品化。
- AF挙動の変更や背景のボケ具合など、これまではユーザーのカメラ知識に頼っていた部分をワンプッシュのボタン機能に割り当てるなどの工夫が盛り込まれている。
- 撮像素子は有効約2,010万画素。
- 動画記録は4K(3,840x2,160)30pや、FHD(1,920x1,080)60iなどに対応。
- HD解像度/240fpsなどのハイフレームレート撮影も可能。
- 「商品レビュー用設定」手元の商品を紹介するレビュー動画において、商品にピントを合わせたいのにAFが顔を追従してしまう状況で使える機能。
- 商品の後ろに手を置いて、顔を隠すことでAFを商品に合焦させる手法が広く取られていた。
- この機能を割り当てたファンクションボタンを押すと「顔・瞳検出」がオフになり、顔を追従しなくなる。
- 「背景ぼけ切り換え」撮影シーンの意図により、背景をぼかす・ぼかさないをワンボタンで選べる機能。
- シャッターボタンわきのボタンを押すと、「クリア」(絞り込む)と「ぼけ」(絞り開放)がトグルで切り替わる。絞りやF値といったカメラ知識をユーザーに求めないための機能。
- 「フェイスアピール」主役が映えるための機能
- 自撮り時の肌色を理想的にするという「ナチュラルスキントーン」や、顔の明るさを安定させる「顔優先AE」を搭載。
- 動画時でも美肌効果を適用できるのが特徴。目元口元のしわ・シミなどを軽減する。
- ZV-1の本体正面には、ウインドノイズ低減機構を備えるマイクを搭載。
- 前方の音声をしっかり捉えるという、指向性3カプセルマイクを内蔵。
- アクセサリーシューを使って固定するウインドスクリーンが付属。
- 外観上の特徴にもなっている。
- VLOGCAM ZV-1をWindows 10マシンにUSB接続することで、Webカメラとして使えるソフトウェアを7月頃に公開予定。
- これによりクリエイターがフォロワーとリアルタイムで繋がれる。
- 背景ボケの効果や顔優先AE機能などを利用できる点をメリット。
- 撮影可能枚数/時間は、約260枚/約45分。
- Wi-Fi機能を備えるが、内蔵ストロボやEVFは非搭載。
- microUSB形状のMULTI端子をRX100シリーズから継承。
- 外形寸法は105.4×60.0×44.0mm。
- RX100 VIIやRX100 Vより幅で4mm弱、高さで2mm弱、厚さで1.2~3mm大きい。
- 重量は294g(バッテリー、メディア込み)。
→見せたいものや伝えたいことをかんたん操作で映える動画に。Vlog撮影向け『VLOGCAMTM ZV-1』発売 | プレスリリース | ソニー
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とのこと
VLOGCAM:ZV-1 プロモーションビデオ【ソニー公式】
VLOGCAM:ZV-1 機能説明ビデオ【ソニー公式】
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