パナソニック、自撮りに強いミラーレス「LUMIX GF7」 - デジカメ Watch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150120_684477.html
- パナソニック株式会社は1月20日、自分撮り機能を強化したミラーレスカメラ「LUMIX DMC-GF7W」を発表。
- ダブルズームキットのみ価格はオープン。
- 店頭予想価格は税別8万3,500円前後。発売日2月13日。
- キット内容は、GF7ボディ、LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.、LUMIX G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.。
- カラー:ブラウン、ピンク、シルバー。
- LUMIX DMC-GF6後継モデル。初心者向けに展開してきたGF系の最新機種。
- 今回はボディを約20%小型化。人気の高いLUMIX GM系を思わせる大きさになった(GF7の方が少し大きい)。
- 撮像素子をはじめ、基本的な撮影機能はLUMIX GF5やLUMIX GM1Sを踏襲。
- 有効1,600万画素の4/3型LiveMOSセンサーおよびビーナスエンジンを採用。
- 超音波防塵フィルターSSWFも装備。
- 感度設定はISO100~25600。ISO100は拡張設定。
- GM5にはない内蔵フラッシュを装備。ボディ上部中央の凸部に収められている。
- 動画はAVCHD Progressive(60p)、AVCHD(60i)、MP4(60p)から選択可能。
- 最大フルHDでの記録が行なえる。4Kおよび4Kフォトには未対応。
- 撮影可能枚数は約230枚(12-32mm、35-100mm使用時)。
- 記録メディアはSDXC/SDHC/SDメモリーカード。UHS-Iにも対応。
- 外形寸法は106.5×64.6×33.3mm。質量は約236g(本体のみ)。
- GF7特有の機能も存在し、その多くが自分撮りやエントリー層に特化したもの。
- 例えば、GM系にはない180度チルト式モニターもそのひとつ。
- スペックはアスペクト比3:2の約104万ドット。静電容量式のタッチパネルを採用。
- モニターを前面に倒すと、新機能「フェイスシャッター」と「フレンドリーシャッター」が利用可能。
- フェイスシャッターは、検出された顔を手などで隠した後、再び顔を表示させると、シャッター動作が始まる機能。
- フレンドリーシャッターは、検出された2つの顔が一定距離内に近づくと、シャッター動作が始まる。
- これらは、主に机に置いたり三脚を使用した自分撮りを想定。
- 片手での自分撮りに対応するものとして、GF7では「Wシャッター」が特徴的。
- モニターをチルトすると、カメラ上面のFn/Wi-Fiボタンがシャッターボタンとして使用可能になる。
- このボタンは自分撮りのとき、ちょうど右手人差し指にかかる位置にある。
- こうした自分撮りの場合、一般的には左手でシャッターボタンを押さなければない。
- GF7なら右手でもシャッター動作が可能(ただし半押し操作は不可)。
- レンズ一体型のLUMIXでおなじみのビューティー機能も搭載。
- 新アルゴリズムを採用することで美肌モードでの肌の滑らかさが向上。
- 顔を中心に背景をぼかす「背景ぼかし」と、細身に撮れる「スリムモード」が利用可能。
- GF系ということで、ファミリー層向けの装備も充実。
- 新たに搭載されたキッズモードは、動き回る子供の撮影をアシストする機能。
- 自動的にシャッタースピード下限が1/250秒となり、さらに4コマ/秒の連写、AFFモード、顔(瞳)認識AFなどに設定。
- タッチ長押しで連写するタッチシャッター連写も使用可能。
- 変わったところでは、液晶モニターを開くと、撮影リセットボタンが現れる。
- 押すことで撮影メニューとドライブモードが初期値にリセットされる。
- 設定を誤ったり戻し方がわからなくなったときに使えそう。
- Wi-Fi接続もブラッシュアップ。パスワードの入力が省略可能。
- Fn1/Wi-Fiボタンを押し、SSIDを選ぶだけで接続可能。
- 専用アプリ「Panasonic Image App」には、ジャンプの瞬間を自動で撮影する「ジャンプスナップ」が追加。
- アプリの追加機能なので、他のWi-Fi対応LUMIXでも使用可能。
GF7|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic
http://panasonic.jp/dc/gf7/index.html
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