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小型・フラットデザインのフルサイズミラーレスカメラ「LUMIX S9」 - デジカメ Watch

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1593634.html

パナソニック「LUMIX S9」

デジカメ Watchに、パナソニック「LUMIX S9」正式発表のニュースが掲載されています。


  • パナソニックは、フルサイズミラーレスカメラ「LUMIX S9」を6月20日(木)に発売。
  • 店頭予想価格(税込)、ボディ単体が20万8,000円前後、K-Kit(「LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6」同梱)が24万1,600円前後、H-Kit(「LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.」同梱)が28万7,000円前後。
  • カラーバリエーションは、ダークシルバーとジェットブラックの2色。
  • エクステリア張り替えサービス(有償)も用意しており、クリムゾンレッド、ダークオリーブ、ナイトブルーへの変更も可能。

パナソニック「LUMIX S9」

パナソニック「LUMIX S9」

  • 小型でフラットトップデザインのボディに、「LUMIX S5II」(以下、S5II)と同等というイメージセンサーを搭載するモデル。
  • 「初めてのカメラに最適な一台」を謳っており、SNSを積極的に活用するユーザー層などに向けても訴求。
  • 外形寸法約126×73.9×46.7mm。質量は486g((本体、バッテリー、SDメモリーカード含む)、約403g(本体のみ)。
  • イメージセンサーの有効画素数は2,420万画素、像面位相差AFを搭載。被写体認識AFにも対応。
  • 人体/瞳、動物/瞳、自動車/バイクの認識が可能。
  • 静止画撮影機能には、9,600万画素の手持ちハイレゾモードも搭載。
  • S5IIにファームウェアアップデートで追加された、30fpsの「プリ連写」機能も利用可能。
  • ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)の補正効果は5.0段分。
  • 対応レンズとの組み合わせにおいては、レンズ内手ブレ補正(O.I.S.)との連動制御により6.5段分の補正効果が得られる。
  • 動画撮影時には電子手ブレ補正(E.I.S)も利用可能。「アクティブI.S.」や「手ブレ補正ブースト」機能も搭載。
  • メカシャッターは非搭載。シャッターユニットを省くことで、本体を小型化。そのほかEVFやグリップ部も廃したデザイン。
  • USB充電(USB Type-C)に対応。背面にはフリーアングル式モニターを搭載。
  • 動画撮影は最大6K 30pのほか、4:2:2 10bit(Cinema4K 60p)や、14+stopsのV-Log/V-Gamutなど豊富な記録モードに対応。
  • 動画ファイルの高速アップロード用に最適化したという、同社独自規格のビデオファイル形式「MP4Lite」も搭載。
  • 動画撮影時のアシスト機能には、「クロップズーム」と「ハイブリッドズーム」が新たに加わった。
  • 「クロップズーム」は、イメージセンサーの中央部を利用することで、画質を維持したままズーム範囲を拡大するというもの。
  • 単焦点レンズ装着時にも疑似的なズーミングが可能。
  • 「ハイブリッドズーム」は、光学およびデジタルズームの両方を利用して焦点距離を延長する機能。
  • カメラ内で高度なビデオ制作ができるという「ライブクロップ」機能も搭載。
  • パン、チルト、ズーム(イン/アウト)の効果がリアルタイムで作成。
  • リアルタイムLUT機能は、カメラ本体に専用ボタンを用意したことで素早くアクセスできるようになった。
  • フォトスタイルへのLUTの重ね掛けや、LUT同士の重ね掛けにも対応。
  • ユーザーからの要望も多かったという、適用濃度の調整も可能。
  • 本機の登場に合わせて、スマートフォンアプリ「LUMIX Lab」もリリースされた。
  • スマートフォンでオリジナルのLUTを作成・保存したり、有名クリエイターのLUT(90種類)もダウンロード可能。
  • LUTをスマートフォンからカメラに転送することで、素早く写真/動画撮影に適用可能。

→フルサイズミラーレス一眼カメラ LUMIX DC-S9 発売 | 個人向け商品 | 製品・サービス | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan : パナソニック ニュースルーム ジャパン

→概要 フルサイズ一眼カメラ DC-S9 | デジタルカメラ(ルミックス) | Panasonic

とのこと



パナソニック ミラーレス一眼カメラ GM1S レンズキット ブルー DMC-GM1SK-A



リーク画像などが登場しサードパーティのハンドグリップがAmazonにフライング掲載されたりしていた、「LUMIX S9」が正式発表されましたね。噂通りのカメラで登場しましたね。ただカラバリは4種というわけではなく、ブラックとシルバーボディの2種に対して貼り替えで4種という形でしたね。EVFがないのは残念だったりしますが、このサイズ感で手ブレ補正搭載とはなかなかやりますね。あとやはりLUTボタンはいいですね。カスタムしたLUTを登録できるのポイント高いです。あと、カメラ内ででビデオ制作ができる「ライブクロップ」も面白そうですよね。個人的にはシグマのIシリーズと組み合わせると、コンパクトにまとまるのでストリートスナップにもよさそうに思います。値段も絶妙な価格設定になってますので、これは結構人気出そうなカメラですね。早く実機を触ってみたいですね。
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